経済小説家・大下英治さんの「女総理への火花」を読みました。
表紙からして田中真紀子似と小池百合子似の女性が描かれています。
あらすじは、女性ニュースキャスターの主人公が、田中真紀子似の政治家を自分の番組に呼び、対決するのですが「ブラウン管で言ってないで、ちゃんと選挙の洗礼を受けて、あなたが内部から政治を変えたらどうなの」と挑発されます。そこで主人公は政界に出馬し見事初当選。そして対決が始まっていくというものでした。
あの有名なロッキード事件の話しや指輪事件、会談のドタキャンなど実在の人物を彷彿とさせるつくりになっているので読みやすかったです。
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