2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は大納会でした。日経平均は動かないのではないかという予想に反して、反発して終わりました。ネックだった8800円台を抜いた為に状況は改善された様ですが、上げ幅が大きいのが逆に気になります。 中東では地政学的リスクが高まっている上に、ドイツでは…
今週に入ってからは世界的にクリスマス休暇に入っているせいか、ザラ場の動きが小さくなっています。米はGMの子会社関連のニュースで、ひとまず自動車は大丈夫だろうというムードの様ですか・・・・・・年明けから又、悪材料が出てこないとも限らないので、…
>ひとまず年は越せそうですが、オバマはどう処理するんでしょうか。GMもクライスラーも本体の負債より傘下のほうが凄いみたいです。特にGM子会社のGMACというファンドだけで日本円にして15兆円もの負債を抱えているそうです。この会社はGM車のロ…
先週、米ビッグスリーの救済は下院で通過した者の上院で廃案にされました。 これに市場は左右され今もって決まるのか否かで揺れ動いています。何でもビッグスリーの労組が首を縦に振らないそうです。しかし米経済は自動車で持っている部分も多いですし、何と…
米がFOMCで大幅利下げを敢行しました。 18,19日に開かれる日銀金融政策決定会合への圧力かとも思われます。 日銀は、きっと米に追随すると思いますが、どのくらいの利下げ幅になるのかが気になります。 この記事を読んで良かったと思う方は、ランキングに投…
今年で三億円事件発生から40年が経ちました。 ニュースやドラマでも戦後最大のミステリーとして数多く、この事件を取り上げています。 この事件を語るとき、私はまず一番最初に思うことがあります。 三億円事件は当時「被害者のいない事件」とされました。三…
それでは、忠義以外の目的とは何だったのでしょうか。 17歳で討ち入りに参加した松野という武士がいます。彼の父は血判状をいち早く出しました。いよいよ討ち入りの時に病に倒れ無念の死。息子がやることになった。18歳で切腹しました。 その目的は自分の家…
知るを楽しむという番組でも忠臣蔵の特集をしていました。 今、ドラマや映画などで放送されている忠臣蔵は仮名手本忠臣蔵という物を元に作られています。これは謂わば、三国志正史に対する三国志演義の様なもので、忠臣蔵が江戸時代に歌舞伎で演じられた時に…
討ち入り前、大石主税(ちから)は、父親と離縁した母・りくの実家へと来ました。 二人は今生の別れと口にすることもなく過ごしました。 向かう先は江戸です。 1702年、秋。討ち入り。吉良上野介を売り録りました、 吉良の妻だった富子から真相が 吉良は特別…
1701年。江戸城に朝廷からの死者が訪れ将軍の聖母に従一位が渡されました。折り悪しき二人が末の廊下で合間見れました。ついに浅野内匠頭は刃傷沙汰を起こしてしまいます。すぐに取り押さえられた彼は網に覆われた篭で護送さえました。 吉良は顔と背中に軽傷…
12月に入りました。 今年も各局で忠臣蔵のを取り上げる番組が放送されています。 先日、日本史サスペンスで忠臣蔵についてとりあげていました。 1700年、水戸光圀が死亡。生類憐れみの霊を強く批判していた人物でした。 綱吉は「これで異を唱える者が居なく…
依存症依存症とは物に頼らないと生きて行けない症状の事を言います。現代では若者が携帯依存症という病気にかかっています。携帯依存症の人は携帯が無いと不安になってしまい、集中できなくなってしまって仕事寝るとき以外は、ずっと携帯を持っています。歩…
政は名実ともに秦の王となると、もはや一刻だけでは飽き足らなくなります。 他国の王を滅し、唯一、自分が絶対者になろうとしたのです。他の6国(当時の中国は秦・趙・韓・魏・燕・楚・斉が割拠していました)は連携し秦の攻撃計画を練ります。しかし、それ…
時が流れ、その頃の秦は強国になりました。その秦を恐れた趙は速やかに親子を秦に帰しました。 政は11歳で天子に即位しました。そして呂不偉は申告の丞相(君主を補佐した最高位の官吏を指す。最高位の国家公務員の意味では、現代日本の総理大臣に相当する…
子楚に趙姫の子供は、自分の子供だと思わせる事が出来ました。やがて男の子が生まれ、彼は政と名付けれました。 呂不偉は溜飲を下げます。自分の血を分けた子供が、やがては秦の王になるのです。でも、そんな呂不偉にも大きな計算違いが一つだけありました。…
しかし子楚は、「こんな惨めな私に一体、何ができるというのだ」と尋ねます。 「今の貴方には何も価値がないかも知れない。ただ付加価値が付けば、その値打ちは変わる。私には財産と人脈と金がある。それを利用してそう遠くない未来、貴方を秦の玉座につけて…
秦王・政(ジェン)は王家の地をひく子楚の子供とされていますが、実はその出生には秘密が隠されていました。 昔、呂不偉(りょふい)*偉の字ににんべんはない字なのですが、出ないのでこの字を使います。 という豪商がいました。彼は一介の商人としては破…
チャン・イーモウ監督の「HERO」の小説を読みました。 映画を見たときに色彩の綺麗な点と珍しい構成に驚きましたが、小説ではそれを紅の物語・青の物語・白の物語としていました。そして物語の始まる前、秦の始皇帝の生い立ちについても書かれていました。 …
矢口敦子さんの著書「償い」を読みました。 この本は王様のブランチという番組のブックコーナーでも紹介されていた本なのですが、著者の矢口さんは体が弱かった為に小学校5年生で通学を辞め、通信教育で大学まで卒業した経歴の持ち主です。 主人公は三十代の…
更に番組では意外な新事実を発表していました。 ダヴィンチノートなどから発見されたダヴィンチ指紋から彼のルーツが明らかになったのです。 ヴィンチ家は13世紀より続くヴィンチ村では名の通った血筋で、父セル・ピエロ・ダ・ヴィンチ (Ser Piero da Vinci)…
番組では更に追求していきます。 すると、聖母の頭部に描かれている光輪が、ダヴィンチの物ではないかという可能性が出てきました。当時の画家というのはサインはせずに、絵画の中に自分独自の紋章や象徴の様な物を描いて自分の絵である事を主張していました…
レオナルド・ダ・ヴィンチには、芸術に対する哲学がありました。 「自然こそ美であり法則」 最高傑作と言われているモナ・リザは五十歳を過ぎてから描いたそうです。 ダ・ヴィンチの特徴はスフマート技法と言って輪郭線を書かない事と、空気遠近法と言って遠…