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2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

選挙に行っても何も変わらない。いや行くと変わるものがある。

この文章を書いている今の時間は7時30分である 今日の夜、東京都の首長が決まる。日本のGDPはざっと500兆、東京都の予算は13兆でハンガリー、クウェート並みのGDP、その首長が今日決まる。 「あなたの一票がそれを決める。だから選挙にいってほしい…

鳥越先生大丈夫ですか?

行くとこ行くとこで、その場だけの公約をいう。伊豆大島に行ったときは伊豆だけ消費税を5%にしますといった。都知事が消費税を決められるの!? それも地域によって税率を変更するというのだからビックり仰天だ。 介護離職者の定義も知らないようである。…

死者に鞭は振るわないが、メディアには迎合しない

大橋巨泉が死んだ。多くワイドショーで取り上げた。私が見たワイドショーでは司会が安藤孝子なる人でMCというより大橋巨泉を一女性ファンのように褒めちぎっていた。小倉智昭氏が巨泉がテレビを席巻したことで競輪競馬新聞を電車で見て、赤ペンでチェック…

コンピュータの話

これからの時代は国民パーヘッド(一人当たり)のPC力×国民の数=国力となる。 123,464,678 +68,464,767 -266,779 -235,685 これて計算でやったら大変だ。漸く答えを出してもあっているのか自信はない。だから銀行員の三種の神器は算盤、札勘定、加算機が…

法の下の平等、実質の不平等

「三年目の浮気」とはヒロシ&キーボーが歌って1982年にヒットした歌謡曲。夫婦漫才のかけ合いにメロディーをつけたような歌で私は好きでなかった。 これはヒロシ&キーボーのデビュー曲である。余談だがキーボーというと女性というより男性名に感じた人が多か…

雑感ですが

今、メディアという私世代はマスコミと教わった。余談だがメジャーは大リーガーといった。パンツ、以前はズボンといった。洋品屋はブティック、売り子はハウスマヌカン、今はなんというのか分からない。 昔、支那蕎麦が中華蕎麦、今はラーメン。カップになる…

都知事選、小池氏有利

読売が小池氏有利と出した。これには幾つかの要因がある。 当初は鳥越氏有利と見られた。別にこれといった功績はないが何といってもテレビの視聴率1%は100万人がみている。10%も取れば東京都民全員がみている計算。それだからタレントは絶対有利である。 …

頂点から墜ちる

2008年にリーマンショックが起きると世界経済は突然、満潮から満ち潮となった。バブルの始まりは1985年、だがその6年後の1991年に崩壊した。その間にあったもの。それがプラザ合意で、経済は自然の流れを作ることが一番なのに「放課後、体育館にこいや!」と…

分かっているようで分かっていない話②

昨日の藤原正彦さんの話に反発を覚えた人もいるだろう。その大半は意味のない事でも伝統となったら続けろというのかという反論である。藤原正彦さんの父親は「武田信玄」「アラスカ物語」を書いた新田次郎。母親も「流れる星は生きている」を書いた作家の藤原て…

分かっているようで分かっていない話①

1989年、昭和64年昭和天皇崩御の頃、元号が話題になり東大法学部の学生が「昭和のままでいい」といったという話を聞いて仰天した。2001年愛子内親王殿下お誕生のとき、小泉という人が総理をやっていて、その報に「女性天皇いいじゃないか」といったので女性…

女性天皇、女系天皇はまるで違う①

嘗て昭和天皇崩御の1989年、昭和64年次の元号が話題になっている頃、東大法学部の学生が「昭和のままでいい」といったという話を聞いて唖然とした。 2001年そういえば愛子内親王殿下お誕生のとき、小泉という人が総理をやっていて、その報に「女性天皇いいじ…

「花鳥風月」

私は若い頃痩せていた。そのときは訳もなく太っている人が目に入った。その後太ったら痩せている人がやけに目に入り、今は痩せてまた太っている人が目につくようになった。男は女が気になり女は男が気になる。子供の頃は年寄りが気になり、歳を取ると子供が…

逆転の発想

7月9日の【都知事なんていらない】で安倍総理が都知事職を兼務すればいい。多忙なら副知事に日頃は任せれば良いといった。 舛添大先生が証明したこと、それは都知事は暇であるということだった。石原さんも次の猪瀬氏も週に2回くらいの登庁だったという。…

「上杉隆さんを応援します」

都知事選、弱ったなと思っていた。 小池百合子氏は度胸がある。それは認める。しかし政治家に必要な先見性があるとは思えない。彼女は小泉純一郎の郵政民営化に賛成して小泉純一郎を支持した。そもそも1992年細川護煕の日本新党、次に1997年小沢一郎というわ…

考察-中国

日本は戦後71年も大嘘教育をしている。 「誰も戦争をしたい人なんていない」と教えている。歴史を見よクレオパトラの鼻が後一㎝低かったらシーザーは、楊貴妃がいなければ玄宗も、秀吉だって茶々(淀)を諦めていれば……世界の歴史も日本の歴史も変わってい…

因果は巡る

クレオパトラの鼻があと一㎝低かったらシーザーは、楊貴妃がいなければ玄宗も、秀吉も茶々(淀)を諦めていれば…… 犯罪の陰に女あり、組織の中に嫉妬あり、報道の裏に売らんかな見せんかなの利権あり、陰謀と洗脳の捏造あり。これが私のブログ憲法である。百…

徒然なる侭に

私は政治家、官僚引っくるめて為政者に求めるものは「ズバリ! 先見性」である。重要なのは『先見の明』があるか否かで口は重宝何とでもいえる。都知事に立候補など露程も考えていなかったといったが逆転の発想で 「後出しジャンケンは都知事選では特に有利…

続々精神科学を考える。(中国の巻)

最初は一本で終わるつもりだったが3本目になった。何故か発想、着想が湧いてくる。 日本人に最も知られる民間中国人といえば朱建栄だろう。朱建栄とは東洋学園大学教授、 専門は中国の政治外交史・現代史に関する研究、東アジアの国際関係に関する研究で政…

続、精神科学を考える。

精神科学が好評なので続とした。 触媒の定義とは「化学反応の際にそれ自身は変化せず、他の物質の反応速度に影響する働きをする物質」である。 処で鳥越俊太郎氏が都知事選に立候補した。その最大の理由は参院選の結果を見て決めたという。参院選では予想通…

精神科学を考える

触媒の定義とは「化学反応の際にそれ自身は変化せず、他の物質の反応速度に影響する働きをする物質」である。分かったようで分からないが、これを歴史でいえば薩長は啀み合った。龍馬がいなければ薩長は戦争をしただろう。しかし龍馬は武ではなく利益の利で…

「竜馬がゆく」「青山繁晴もゆく!」

嘗て伊藤博文は高杉晋作を「動けば雷電の如く、発すれば風雨のごとし」と詠んだ。高杉晋作は奇兵隊を作った。それは騎兵隊でなく奇抜の奇の兵隊「奇兵隊」であった。高杉の師の吉田松陰先生は自らを僕といい相手が商人の娘であっても「貴女」といった。そこ…

「竜馬がゆく」「青山繁晴もゆく!」

7月10日の参院選の当日となった。 戦いは最後の5分の精神力で決まる。ジャイアント馬場が 「こっちが苦しいときは相手も苦しい。最後は精神力の戦いです」といった。平易な言葉だが馬場は賢い男であった。新日本から全日本のリングに渡った長州力はそこで…

「竜馬がゆく」「青山繁晴もゆく!」

7月10日の参院選の前日になった。 司馬遼太郎は「竜馬がゆく」を書いた。青山繁治こと青ちゃんは龍馬さんと呼び高杉先生といっている。何が違うのか、青ちゃんは高杉より龍馬に親近感を覚えている。多忙だが土佐にいくと龍馬の墓を尋ねる。蒸す日であって…

いつまでメディアに騙されてつづけるのか。

7月10日の参院選まで2日となった。 これからはBRICs(ブリックス・ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国)の時代といわれたのは2003年頃だった。中国がバブル経済でロシア、ブラジル、南アフリカ共和国の資源を輸入していたが、中国バブ…

AIIBと書いてアジア、イカサマ、 インチキ銀行と覚えて読むべし。

7月10日の参院選まで3日となった。 AIIBと書いてアジア、イカサマ、インチキ銀行と心して覚むとあ~ら不思議よりニュースが理解できるようになる。何故かというと私の小説に出てくる落語家の古今亭円歌なら 「お客さん、地上波はチャイナ教ですよ。一…

都知事なんていらない

7月10日参院選まで後4日となった。 今回から18歳、19歳が投票権を持った。日教組のセカイ系地球市民、故郷は地球という教育は伝統ものでシールズなどは彼らの教育の成果である。しかし若い世代の過半数は安倍政権は妥当という風潮だ。これは全共闘(全学共…

プロレスに学ぶイノベーションとは

プロレスは八百長だという人がいる「百聞は一見に如かず」 https://www.youtube.com/watch?v=GTzxafufp9s まるで後ろに目が付いているようだが、まさかそれはできない。シナリオがあったとしても、その通りタイミングを合わせて出来る速さではない。こうなる…

都議会議員がリオ五輪の視察をとりやめたので御座る

リオの次は2020東京五輪である。よってリオの様子を知る。これが大義名分で舛添大先生を隊長に都議会議員ずらっと並んでリオ入りする予定だった。 都議27人が五輪とパラリンピックの開会式と閉会式に合わせ、4回に分けて現地入り。費用は1億前後御座った。…

傷だらけの国で御座います

鶴田浩二が1970年に傷だらけの人生を発売した。 ♪ 何から何まで 真っ暗闇よ筋の通らぬ ことばかり https://www.youtube.com/watch?v=4xlkfFIOy5c しかしこの当時、私はそれほど真っ暗闇かな~と思いながら聴いたものであった。それから46年、歌の通り筋の通…

週刊文春を考える

世の中には語られる側面と語られない現実がある。週刊文春は今「文春砲」と呼ばれる程になった。ただ私は週刊誌を読まないからここは推測書く。 ノンフィクションは取材に金がかかる。しかも本にしても売れない。よって優秀なノンフィクションライターは出に…