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2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

平成が暮れゆく②

生存に不安があるから人間を人間たらしめさせている。仮に生存の不安がなければ毎日飲んだくれ生活をする。夜がやってくるから朝に起きて陽が沈むまで仕事をする。終わりがあるから始まりがある。平成の代が無限なら誰も平成を考えない。生死が表裏一体、不…

ピエロかドンキホーテか

金正恩は習近平に小国のくせにミサイルなんか持っているのは身分不相応で生意気だといわれたらしい。ということは金正恩はどこにいっても相手にされなくなっているので世界からいじめられっ子になりつつある。 そこで金正恩はロシアのプーチンに会いに行った…

嵐の前の静けさ③

米の経済新聞ウォルストリーとジャーナルが、日本経済は減速しているが、政府は消費税率の引き上げに踏み切りそうだ。むしろ増税を撤回すべきである。 と安陪総理、麻生副総理が消費税を上げることを考えているのは本末転倒だと報道した。そうでなくとも一内…

嵐の前の静けさ②

日本は戦争なんて起きないと決めている。(嵐の前の静けさ①)で大正ロマンを書いたが、当時の人だって第二次大戦中の大東亜戦争がまもなく始まり広島、長崎に原爆が落ちて日本人は310万人死に、日本の国土だった台湾、半島、樺太、千島、北方四島と北洋漁…

財政健全化は不要

新聞やテレビでは増税や緊縮財政で財政健全化などという馬鹿げた話をまだしている。プライマリーバランスが悪化して何か問題があるのか? そもそも何のためにプライマリーバランスを黒字化させようというのか、目的が不明である。 無理矢理政府の支出を削っ…

嵐の前の静けさ①

歴史は繰り返す。3000年以上ある日本史、何しろ日本列島にいた人類の歴史は10万年前まで確認できる。日本は世界最悪の敗戦から23年後の1968年から2010年まで、米に次いで42年間も2位の経済大国だった。 しかし日本人が最も幸せだったのは大正ロマンといわれ…

他人と自分の距離

人はマラソンを見ていると感動する。それは苦しみが伝わってくるからだろう。例えばスキーのジャンプ、大したもんだとは思うがどこかで100メートル以上も飛んだら気持ちがいいだろうと思う。それは高層ビルの30階から飛び降りる恐怖だが体験がないからわ…

司馬史観

司馬遼太郎の作品は日本人口1億2520万以上売れた。今日生まれた赤ん坊も司馬の小説を一冊を持っている計算になる。その中でも「竜馬がゆく」は日本人なら先ず読んでいる歴史書である。執筆に当たっては苅田神保町から3000冊以上の文献を一トン貨物車で自…

韓国が日本を頼っても無視すべし最終回

好きがあれば嫌いがある。嫌いがあるから好きが際立つ、ところが日本の教育はお友達なんだから喧嘩はダメという。同じ学校で授業をしているから学友ではあるがお友達かどうかは分からない。つまり偶々居合わせた電車の右左の関係である。イソップ童話の『ア…

アメリカ徳政令

徳政令とは鎌倉時代、執権・北条貞時が御家人(武士)救済の為に借金を暴力的にゼロにしてしまった政策をいう。今時だがアメリカにはアメリカ版徳政令がある。アメリカについで二位の座をキープしている中国は「メイド・イン・チャイナ2025計画、中国製造強国」…