「テレビってやつは」を見て②
民主党の小沢さんは、きっちり調べては居ないのですが、自民党に居る時には憲法改正・自衛隊を軍隊にと思って居いたのではないでしょうか。しかし、野党に転じて自民党と同じ事を行っていたのでは票が集まらないので、憲法を改正して自衛隊を国連に委託する様な事を行っています。
しかしこれでは、留守中に番犬を遠い親戚に預けるようなもので、帰ってきたら空き巣に入られていて、後になって国連という遠い親戚が番犬を連れて「大丈夫ですか」と行ってくるような防衛体制だと思っています。果たして小沢さんは自民党時代は、どう考えていたのでしょうか。もし、お知りの方がいたら教えていただきたいと思います。
民主党が政権をとって小沢産が国連に自衛隊の管理・主導権を与える様な事を行って、そんな事はないでしょうが(というよりあっては困るのですが)国連が「よくぞ言ってくれました。管理下に入って下さい」といってきたら、国内法より国際法を重視するのが小沢さんの考えなので日本は丸腰になるのでしょうか。
そして有権者の人はそこまで考えて民主党に一票投じるつもりなのでしょうか。民主党に政権をとって欲しいとおもっている人の中で民主が政権をとると言うことは小沢さんが総理になるという事だと認識している人が、どれだけいるのでしょうか。
番組では新成人に太平洋戦争はいつ終わりましたか、と聞いたところ20年前とか大正時代とか平成の初期だと言った人が居ました。景気が悪い。自民党に腹が立つ。だから民主党だと言って民主が大勝した場合、その翌日には海外勢は東京市場をタイのバーツの様に六割のシェアを持って空売りを仕掛けてくると思うのですが、その事を論評する人がいないのは何故でしょうか。もしかすると「民主によって日本は変わる。株は買いだ」と考えているのでしょうか。