サンデープロジェクトをみて⑭
中谷さんが、「この局で、こういう話ができるから」という事をいい、コメントにも、それを示唆するものがありました。
テレビ朝日は、朝日新聞の系列です。産経新聞が自民党支持、朝日新聞は社会党なのか、共産党なのかどっちだか分かりませんが、そうした住み分けがあるようです。
1982年(今から30年も前)高校生の歴史教科書の中で中国への侵略を進出として書いてあるものがあると報道、当時の官房長官宮澤さん後に総理になりましたが、その宮澤さんが「近隣諸国に考慮して教科書検定を是正する」と発表しました。当時、一民間人で上智大学の教授だった渡部昇一さんが、高校生の歴史教科書の全部を点検したところ、そのようにした教科書は、一冊もなかったと発表し『万犬(バンケン)虚に吠えた教科書問題』として月刊誌『諸君!』に掲載しました。
これに対し産経新聞と毎日は謝罪したが、朝日新聞は論点をすり替え謝罪をしなかったと言います。
という図式があるとすると、私はテレビ局に投書する事があるので、要チェックの対象者かも知れません。そうであれば、サンデープロジェクトのスタッフが、私のブログを見たとしたら、面白くないだろうと思っています。
ただ私は、これからの時代は個人が意見を発進出来るし、積極的に発進すべきであると思っています。何故かというと、誤報を伝えて、謝罪しないということに承服できないからです。
自由を言う以上は、その裏付けとして責任が生じます。情報発信する以上は間違う事もあるわけで、その場合は当然、謝意を表明すべきです。しかし、新聞社なのに、ないものを報道すると言う事は意図的であり、且つ、その存在がない事が判明したら当然、その経緯とその謝意を言うべきは当然です。その精神なくして他を批判する事は出来ないのではないでしょうか。例えば、今でいえば、小沢さんを追及する資格はないと思います。
ありもしないものを作りだして、尚かつ謝罪しないのはどういうことか、というと 不遜があるからではないかというのが私の推測です。
そして、朝日の、そうした報道姿勢に対して、他の新聞社は叩かなかったとしたら、それも一つの談合なのかもしれないと感じています。
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