流れは日本に
ヤシロさん、コメント有難う御座います。
>若いゆうき蘭さんから「逆転の発想」と書いているので、懐かしく想いました。私も当時は全て読んで、こういう考え方があるのかと感心したものです。
上記の本は私も読みました。そこで、今の日本を逆転の発想で捉えてみたいと思います。
イチローは日本を背負っています。レーザービームのような返球、俊足。華麗な守備、精巧な振り子打法。どれ一つとってもアメリカ式ではない日本式の技法と技術が、そこにはあります。
低迷していた株式市場ですが、今週は上がり方向でした。世の中は連環連鎖しています。シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)という言葉がありますが、何かが上昇気流に乗り出すと、時、同じくして、違うところでも似たような現象が起きます。
今日、WBCで侍ジャパンはキューバに勝ちました。ここのところ不振だったイチローが二安打、しかも最後はスリーベースでした。日本人は、ラテン系のキューバに対して、どちらかというとネガティブシンキングなところがあります。キューバのチャップマンという投手が、最速163キロを出すシーンを、何回も繰り返し画を見せられると、不安ばかりが募り、最大の難関と見られていました。
でも結果は、案ずるより産むが易しで、少ない回でチャップマンをノックアウトし韓国戦は楽勝だと思っていたら4対1で負けてしまいました。その後、韓国はマウンドに、小さな太極旗(韓国の国旗)を立てたそうです。これは日本に対して、2度目の行為だったとか。日本相手だと特に燃えるそうです。他の人は、どう思うか分かりませんが、私は韓国側の行為は非難されるべきだと思います。侍は、そうした行為は当然しませんが、これを知った侍ジャパンは更に燃えると思います。何故なら、又、彼らはそれをする可能性があるからです。
それにしても、侍は、外国でも、一種の畏敬の念を感じさせ、一つの男の生き方であり、日本の誇りです。きっと日本の選手は、侍という言葉に誇りを感じていると思います。これで明日、韓国を制し、あと二回勝てば優勝です。日本に与える経済効果は、ある試算によると500億と言われています。何ごとにも中心があります。イチロー選手は、国を背負って戦う。イチロー選手のような人物に明治の香りを感じています。
前例がないからやってみよう
独創力
屋根の上のセロ弾き
脅威の時間活用術
という本もありますが、読みましたか?私のお薦めです。
このブログにも逆転の発想を感じることがあります。頑張ってください。