今後の展開
韓国がプロ野球になったのは1982年ですから、その歴史はまだ27年です。
それで、日本のレベルに追いつくくらいのレベルまでくるのですから、韓国は侮れないなと思いました。清原さんがWBCの解説をしていて、「こんな試合は、記憶にない」と言っていました。それがWBCの最終戦に起きたのか不思議でなりません。
私は野球ド素人ですが、熱い韓国、冷静な日本という印象が強かったです。
韓国には反日感情を植え付ける教育が以前あったようですが、現在でもそうなのでしょうか。日本に向ける闘争心は尋常でなかった背景には、そういうものがあったのかも知れませんね。
何故、こういう事を書くのかというと、マルコスの王朝や、ルーマニアのチャウシェスク政権も、マルコスが20年君臨。チャウシェスクも15年で最後は、あっという間に崩壊しています。
それに対し、北朝鮮の金日成キム・イルソン、金正日キム・ジョンイル体制は親子二代にわたり、60年君臨していますが、君臨期間に無関係にベルリンの壁が、あっという間に崩壊したように、一度崩れ始めると早いのではないかと思っています。
北朝鮮のミサイル発射が時々刻々と近づいていますが、世界が金融危機で、北朝鮮を忘れていたので、目を向かせる為のパフォーマンスなのではないでしょうか。人工衛星を打ち上げるといっていますが、北朝鮮の家庭に、どれだけテレビが入っているのかさえわかりませんし、人民は、それよりもパンを、という状態だと思います。
人工衛星でなかったとき、北朝鮮は国として虚言を発信したことになりますし、
失敗でもすれば、恥を晒すことにもなりかねません。日韓がWBCを通して、対話の精神を構築すれば、その少し前に、金賢娘(キムヒョンヒ)から田口さんの息子さんに、「私が韓国のお母さんになります」という言葉もでていますので、協調して欲しいところです。
ところで、韓国が北朝鮮と統一するとして、韓国人はパートナーを日本に選ぶのでしょうか。それとも、反日教育が行き届いている頃から反中国教育がなかったから、中国に求めるのでしょうか。意見あったら、教えて欲しいです。私は半信半疑です。