偏向報道なのか？ NHKスペシャル
4月5日に放送されたＮＨＫスペシャル・シリーズ JAPANデビュー「アジアの一等国」
＜あらすじ＞
1895（明治28）年、日清戦争に勝利した日本は、台湾を割譲され、初の植民地統治を始める。英のインド統治やフランスのアルジェリア統治にならい、植民地をもつことで“一等国”をめざした日本。１９１０年、ロンドンで開かれた日英博覧会では、台湾のパイワン族を“展示”し、統治の成功を世界に誇示する。日本は「格差と同化」という矛盾した台湾統治を続け、１９３０年代後半からは「皇民化運動」で日本文化を強制する。半世紀におよぶ統治はどのように変遷していったのか。２万６千冊におよぶ『台湾総督府文書』、近年発見されたフィルム、欧米に埋もれていた文書などを手がかりに近代日本とアジアの関わりの原点を探っていく。
私は今まで、台湾を統治していたという事実を詳しく知りませんでした。私の友人に、台湾系の子がいた事もあって、どちらかというと親日なのだと思っていました。
そこで、この番組について検索したところ、ユーチューブでチャンネル桜という番組が、NHKスペシャルを取り上げて批判していました。私は正直なところ、NHK側とチャンネル桜側のどちらの言い分が正しいのか分からないのですが、皆さんはどう思うでしょうか。是非、視聴してみて下さい。
