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NHK偏向報道とブログで話題③

 韓国の梨王朝か要請があって、松下村塾の門下生である伊藤博文が中心になり、日韓併合を考え、日本の技術者を送り、米の品種改良をし、朝鮮の人々を飢餓から救いました。台湾を統治しても、日本人は台湾人に教育をしました。同じように朝鮮にしても、教育をしました。台湾と日本の間に戦争はありません。

 本来であれば、中国に対して行ったイギリスの政策と、日本が中国(満州)にした政策と良く検証すべき立場がNHKだと思います。嘗て、公武合体の証として、皇女和宮が降嫁して徳川将軍の御台所となっているのと同様に、朝鮮には天皇家の妃候補だった梨本宮片子妃(まさこ)又、ラストエンペラー溥儀の弟の溥傑のもとに天皇家と縁戚関係のある侯爵家の嵯峨浩(後の愛新覚羅浩)さんが嫁いでいます。子のように相手国のトップと皇室が合体して縁戚関係となり国民が強調する事を考えました。 

 二人の女性は、皇女・和宮と同じ心境だったでしょう。合ったこともない。好きでもない人のところに嫁ぐ。自分が犠牲になれば日本と他国とが協調できると思って降嫁した訳です。ところが、それが全て悪意に解釈されて、欧米の植民地政策よりも悪政であったかのようになっているのは、正しい検証番組だったとは言えません。

  日本は大大敗を喫し、韓国から引き揚げましたが、その負けた日本に当時の朝鮮人が大挙しています。つまり、朝鮮の悪政より、譬え負けても日本の方がよいと朝鮮の人々は海を渡ってきたと言うことになります。自国の方が良ければ、他国にくる筈がありません。

 その事を知っている日本人の有識者達が、今回のNHKで取り上げられた番組の有り様に、これでは先人の重いが伝わらないという事で、抗議活動をしているのだと思います。

 曲解して言うのであれば、日本も欧米と同じ形での植民地政策をとり、イギリスフランス・アメリソ連と同じ事をしたまでだと嘯けば良かったのではないのかとさえ思えてしまうのは、悲しいことです。

 欧米諸国にも王室はありました。しかし、日本の皇室のような行動をした国はありません。そこから、先人達が相手を敬い、皇室から嫁がせたという事を、最低限、日本人として心にとめておくべき事ではないでしょうか。 

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