個人情報流出
警察署HPに万引き少年49人の実名
愛媛県の警察署のホームページに、万引きした少年少女49人の実名が6日間にわたって掲載されていたことが分かりました。
「深くお詫びを申し上げたいと思います」(愛媛県警察本部の記者会見)
掲載されていたのは、愛媛県の新居浜警察署のホームページで、去年、万引きで補導や摘発した7歳の小学生から19歳までの少年少女、あわせて49人の実名のほか、少年の住所や被害金額、そして補導状況などが、今月15日から20日夕方までの6日間にわたり掲載されていました。
県警によりますと、少年犯罪を担当する署員がホームページのグラフを作成するための参考として、万引き少年らのデータをホームページをアップする担当だった警務課にメールで送付していましたが、警務課の署員が気づかずに、そのまま掲載していたということです。
20日、外部からの指摘で発覚しましたが、この間、7件のアクセスがあったということです
<上記、記事を引用>
何と6日間も万引きをした少年少女の個人情報がHPに掲載されていました。しかもHPを見た一般の人からの通報で漸く気付いたそうです。最もらしい言い訳ですが、信じられませんね。もし、こんな事を一民間企業がやったら、次の日には空売りが殺到し信用を重んじる企業であれば倒産にもなりかねません。
何れにしてもこの国は一日50万円、12億6千万を貰っていても分からない人や秘書が3人も逮捕されても身の潔白を縷々語り、他の党員は信じているなどといいます。問題は信じられる組織なのか。信じて良い人間なのかという事でしょう。漫画の世界でも信じがたい事件ばかりです。