日米安保50周年を考える24
いよいよ、バンクーバーの女子フィギュアが間近になってきました。浅田、安藤、鈴木選手にワン・ツー・スリーフィニッシュ、金銀銅と決めて欲しいところです。内藤、亀田戦では経験値で内藤有利という声が大勢でした。が、私は内藤選手を応援していましたが、亀田有利ではと思っていたら、不幸にも当たってしましました。(2009年11月25日 (水)小説を書いているときに思うこと⇒詳細)
さて、何と言っても気になる存在はキム・ヨナです。好き好きですが、キムヨナは選曲が良いように思います。007のテーマは、誰もが知っている音楽なので、音楽だけでも乗りやすく、しかもキム・ヨナが演じるのはボンドガールですから、今まで考えられなかったセクシーポーズが入っていて新鮮に思わせます。
それで、音楽がソフトからハードになるところで拍手が起きるように、仕組まれています。恐らく大きな拍手が起きるでしょう。人間の脳は、記憶にある音楽なので脳が先取りして、反応して動き、しかも、此処からアップテンポと知らせる意味もあってか、ストップするところがあります。これはキム・ヨナにとっても気合いの入れ処であるとともに、一瞬ストップするというシーンは会場の人と、キム・ヨナに一瞬の静寂を与え一秒に満たないストップは効果的です。そして最後は、キム・ヨナが拳銃で打つシーンで終わるという斬新さもあります。
まるで、観客に拍手をするなら此処だとアピールするようにも出来ていて、つまり、この辺で拍手というツボを打ち合わせ無しで分かるので、思わず、大きな拍手の準備をして見入ってしまうので、荒川選手のイナバゥアー効果が起きる可能性が大です。技術点も演技構成点も紙一重。
そうなると、演じるのは選手ですが、選手の実力を発揮させるのはコーチという事になります。荒川静香さんが金メダルをとれたのは、ロシアのタチアナ・タラソワさんからニコライ・モロゾフさんにコーチに変えたからです。浅田さんのコーチは、荒川静香さんが解消したタチアナ・タラソワさんです。キム・ヨナのコーチは、ブライアン・オーサさんです。
オーサーさんはライバルの動向などの分析力に優れていて、新しい曲よりもみんなが知っている曲の方がいいということでした。キム・ヨナも演じる度にのっていきますが、浅田さんの曲はどうも記憶に残らない曲ですので、その点でも所謂一つの不安材料です。どうも、コーチ力と選曲の点で、キム・ヨナの男コーチの方が、浅田選手の女コーチよりも上のような気がします。
私のブログでは、世の中は連環連鎖していると書いています。韓国経済は今、順調に推移しています。それに引き替え、日本は相変わらずの政治と金の問題で定まらず。そんな日本を尻目に李明博(イ・ミョンバク)政権はUAEで原発〈原子力発電所〉日本に勝ち、大きな仕事の受注も入り、活気づいています。
日本の国民の4割もいないのに、韓国は 5位 金 4 銀 4 銅 1で 9個。 日本は20位で金 0 銀 1 銅 2で 3個です。ノリノリの韓国、予想よりも悪い日本で、勢いがありません。まあ、それは兎も角、三人の選手にはジャンプで転ばないように、ヒモには注意するようにと祈るばかりです。
私は、祈りにはパワーがあると思っています。浅田、安藤、鈴木選手の健闘を祈りましょう!
さて、ところで、日米安保を書くとき、常に気になっていたのが、中国です。マスコミは様々な規制があって報道しない事が多くあります。下記などは、その典型です。
ハニートラップ http://www.youtube.com/watch?v=OCTSYghDSPE
しかし、なぜこういった事をマスコミは大々的に報道しないのか。実は外務省にはチャイナスクールと呼ばれるグループがあって、入省した時に中国語を学んだグループが権力を握っています。そして外務省は中国絡みの役職を歴任する事が出世の一番のコースなので、中国優先政策をとっているという訳ですが、これではどちらの国の役人なのか分かりません。