月面着陸は嘘だったのか?①
先日、世界まる見えという番組でアメリカの番組がアポロ11号は月面には行っていないという説の検証をやっていると放映していました。この月面着陸は嘘だったのではないかという説は実は結構まえからでていまして(詳細は2008年7月 4日 (金)アポロ11号は月に行っていなかった 日本ミステリーをみて)「ソ連を出し抜くための嘘ではないか」と何とアメリカ人の二割が嘘だと思っているそうです。
番組では以下の代表的な矛盾点の検証をしていました。
代表的な矛盾点
・影が別々の方向に伸びている。
奥の月着陸船は影が右にまっすぐ、手前は斜め右に伸びています。宇宙には光源は太陽一つしか無い筈。これは太陽光ではなく複数の証明があるスタジオでは?という疑惑があります。
そこで、1/76の模型を設置して物体をおいたところ、影は平行、つまり同一方向になりました。NASAの写真と違います。しかし月は平らではない。そこで凹凸をつけました。すると、影は異なる方向から伸びました。月着陸船の影の大部分が砂山で見えなかったのではないかと結論づけていました。
・影の中なのに人物が明るい。
この写真の検証もセメントと炭を配合した粉を周囲に敷き詰めて実験しました。結果、影の外の砂が太陽光を反射して白い宇宙服に当たって際だっていただけではないかという結論を出していました。