ゆうき 蘭の弟(現在中学三年生)
ゆうき蘭の弟です。パブーにお姉ちゃんの小説の作品を公開しました。僕も原稿用紙2枚を1ページにしてアップしていくという作業をして手伝いました。順次 小説を発表していくつもりです。それで、まず読んで欲しいのは『私だってプロレスの味方です』 です。
プロレスの父、力道山から物語が始まるのですが力道山は1924年生まれ、僕は1996年生まれですから、その差は72年あります。ということは僕世代から見ると曾爺ちゃんくらいに当たりますので力道山という名前も最初は知らず。アントニア猪木さんぐらいまでしか分かりませんでした。また、その猪木さんが日系移民としてブラジルに住んでいる時に、力道山がブラジル遠征に行って、猪木さんの素質を見抜いてプロレスラーにしたという話があるのですが、それも知りませんでした。
力道山は身長175cm コワルスキーは2m近くあります。だから今でいえばボブサップぐらいの相手に175㎝の力道山は戦っていました。柔道日本一の木村さんは170㎝くらいですから、ジュニヤへビュー級の人がスーパーヘビー級の人に戦っていたことになります。
後、力道山のイメージと空手チョップの威力が分からなかったのですが、Youtubeに丁度良い動画があったので、パブーにもリンクを貼っておきました。(http://www.youtube.com/watch?v=GysLjM10Mko)
こういう映像があるとリアルに凄かったんだなあと感じることができます。また観客が今のような服装でなく真面目に背広とネクタイをつけているのに驚きました。また、歓声と拍手だけで奇声を発していません。当時の様子が生々しく浮き彫りになっていて、プロレスはこの当時最高の格闘技で小説に出てくる老作家 松村一蔵が夢中になるのも、また、プロレスの人気が低迷してから経済が悪くなったというのも分かります。こういう動画が見れるところが電子書籍の紙本では出来ない良い所だと思いました。これからも、お姉ちゃんと二人で作品をアップしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
因みに動画のキラー・コワルスキーはニードロップの達人で、試合中に相手の耳を削いだという逸話からか殺人狂というニックネームがついています。
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