発電コスト
孫さんは太陽光に力を入れるべきだと考え、毒理総合研究所の青山さんはメタンハイトレード、都知事とみんなの党の江田憲司さんは ＬＮＧ（液化天然ガス）がいいと思っているようです。
ポスト原発〈原子力発電所〉は何であるのか、風力は日本の場合、あまり効率性がよくないようですね。日本は雷国ですから危険もあるようです。 日本の産業、経済を支えるエネルギーとなるとＬＮＧ（液化天然ガス）がいいと都知事がいっています。東電から東京ガスの出番ということなのでしょうか。東京のあいているところを埋め立てる。福島より距離が近いので途中、消耗される電気量も少なくなるとか、何が今までバリアになってきたかというと都知曰く「官僚と政府が結託して電力を独占し、営利を上げることと天下り先を確保することを優先してきたからだ」そうです。都知事が発言したら、世界中のファンドマネジャーが投資するという話がでたともいっていました。 因みに今まで安いと言われていた原子力の発電コストですが、立命館大学の大島教授は異を唱えています。曰く計算方法に問題があって （一キロワット あたり） 原子力 ５～６ 火力 ７～８水力 ８～１３
風力 １０～１４
太陽光 ４９円
電事連＝電気事業連合
原子力 ５．３円
火力 ６．２
水力 １１．９
上記がよく見られるグラフなのですが
大島教授は実績コスト、つまり
国民が負担した費用（つくる金 燃料費）
－－－－－－－－－
得られた発電量
で計算すべきだとしていて、そうすると
水力 ７．０８円原子 ８．６４
火力 ９．８
となります。更に、国民の税金が投入された分も加味すると
