「生涯一捕手 野村克也の人生哲学とは」をパブーにアップしました。
私は野村ファンではありません。何しろサッチーが容認できませんから。 しかし野村さんは、野村流の人生哲学を構築しました。名曲は心を癒しますが、生き方、考え方は変えません。しかし古来から伝わる名言、格言、諺には真理があります。温故知新=古きを暖め新しきを知る、野村さんはサッチー問題のときに草柳大蔵氏が野村さんに送った。故事の生涯一書生から生涯一捕手を自分に課しました。自分流にアレンジするのは良くないという人がいますが、私は自分流にアレンジすることこそが血となり肉になると考えています。皆さんも自分なりの哲学を構築して、子曰く(しのたまわく)を山田太郎さんなら山田太郎曰くとして自分なりの人生哲学を構築してみたら如何でしょうか。大きく言えば、哲学無き世に哲学をという事です。
2008/4にNHK「知るを楽しむ」という番組で野村監督の特集をしていました。その時に書いたブログを一冊にしてみました。原稿用紙13枚です。