桂米朝と桂枝雀
桂米朝と桂枝雀
http://www.youtube.com/watch?v=bF8YmSY1ziU
芸を究めた二人の話は哲学を感じます。後半、桂枝雀さんが”二人だけになったら”という話をしますが、これはマジの素の部分。枝雀さんの人生哲学のようです。
しかし弟子の桂枝雀 さんは残念な事に 1999年4月19日、うつ病で59歳で亡くなりました。自殺でした。
1960年(昭和35年)に神戸大学文学部に入学するも、1年間通った後1961年(昭和36年)「大学がどんなとこか大体分かりました」とあっさりやめてしまったとか。その後、桂米朝師匠に入門し落語の道を極めました。 最初のうつ病は「演芸場に行くのが怖い」と言って、その場にしゃがみこんでしまったそうで、一旦は回復したのですが1997年頃に再発。高座のマクラで「私、またうつ病になってしまったんです」と話したり、「色んなことを試みてるうちに、自分の落語が分からなくなってきた」と泣いたりすることもあったようですが、お客は、それを枝雀さんの芸だと思って笑っていました。本人は涙を流しながら否定、それが客の又さらなる笑いを誘うという状態で、これが、うつ病の枝雀さんには堪えたのかもしれません。
それにしても、命の大切さをいってCOP25(デンマーク)で世界一厳しいCO 2 25%削減をいって、当人は王宮のような公邸に住み、機密費から1000万出してCO 2だして和室は嫌だ。麻生の入った風呂はいやだといって改造。秘書が悪い事をやったら総理になったらやめると二重になってもやめない愛の哲学者。日本人を拉致した男の助命嘆願をいって6250万も北の団体に貢ぐ、毛沢東教のお方。私怨で自民党を割り、海部、細川護煕、羽田政権の黒幕になり秘書三人が逮捕されると、総理になろうとした方達と私怨で政治を弄る方達とうつ病は無縁のようです。今頃、米朝さんと二人で向こうの世界で何を語っていますかね
米朝さんは御健在です。
【言いたい放談】ギリシャの国民投票、国際金融資本の陰謀か[桜H23/11/4]
http://www.youtube.com/watch?v=i-9tffhVbZ0&feature=youtube_gdata