朝のぶら下がり

　この前、テレビを久しぶりにみたら、「総理おはよう御座います」と、どこかの記者が声を掛けているのに野田さんは無視していました。手も挙げませんでした。これって変ですよね。学校でも会社でもどこでも挨拶は浮き世の常識。パフォーマンスの固まりだった小泉さんから、ぶら下がり会見が朝の恒例となり小泉・安倍・福田・麻生・鳩ぽっぽ・あっけら菅さんで終了になりました。

  大体、消費税は安定多数、リーダーシップ、見識が整って何とか出来る代物です。民主党の小沢さんも説得できないで、海外に先に約束するという、いったい何処の国の首相なのかさえ定まりません。

　松下幸之助イズムは、政治は国家経営、内閣とは経営陣、国民は日本国株式会社の株主。国会は株総会だという理念です。松下幸之助といえば水道哲学。『産業人の使命は貧乏の克服であり、製品は蛇口を捻れば、水が出てくるように安価で簡単に使えなければ、いけない』とするものです。松下政経塾、もうこれいらないんじゃあないでしょうか。

  兎も角、朝の挨拶は幼稚園から保育園から徹底しています。挨拶はいたしましょう。

http://www.youtube.com/watch?v=pIs6WdQIPGo&feature=youtube_gdata
【西田昌司】野田民主党政権を斬る[桜

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