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慰安婦問題は日本に矛盾

 国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)の自由権規約委員会ジュネーブで今月15、16日に日本政府に対して行った日本の人権状況に関する審査の最終見解を公表しました。見解は慰安婦問題について、日本政府が「慰安婦の強制連行はなかった」と主張しながら、平成5年の河野洋平官房長官談話が慰安婦募集には「甘言、強圧によるなど、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くある」としているのは、「立場に矛盾がある」と指摘しました。

 そりゃ、第三者からすればそうなりますよね。民間レベルでも一旦判子を押してしまったら、そちらの方が法的拘束力があります。ましてや、かりにも一国の首相が認めている訳ですからね。

 最終見解では「被害者の意思に反したそのような行為は、政府の直接的な法的責任を伴う人権侵害であると考えるに十分だ」として前回2008年の審査での最終見解には明記されていなかった「性奴隷」の表現も登場するハメに。本当に本人に出てきて貰って全て暴露して貰わないと……。

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