格好いい!
韓国のユン・ビョンセ外相がワシントンで、慰安婦をはじめとする歴史問題で日本の誠意が見られないとして、日韓首脳会談の条件が整っていないと述べたそうです。
さて、これを受けて菅義偉官房長官は、「日本の立場は明快だ」と述べ「いつものことじゃないですか。それだけだと思います。日本の立場は明快ですから」として、1965年の日韓請求権協定によって解決済みであるとの立場を示しました。
今、日韓両政府は11月に北京で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議での首脳会談を模索しているが、産経新聞前ソウル支局長の起訴や、慰安婦問題をめぐる日韓の対立などで実現の見通しは不透明となっています。
これまで毅然とした態度をとった官房長官は他にいなかったと思います。爽快ですね。日本は日韓首脳会談に応じなくとも困る事はない。寧ろ、早くやらないと拙いんじゃないですか、みたいなマスコミの姿勢の方が国益を損ねていると思います。