■
経済産業省資源エネルギー庁が18日発表した16日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週(9日)と比べ1円90銭高い135円40銭となり、30週(約7カ月)ぶりの値上がりとなりました。
世界経済の減速懸念や米国のシェールオイルの生産増などを背景に昨年秋から急落した原油価格に底入れ感が表われ、元売り各社が卸価格を引き上げた。調査を行う石油情報センターは「来週も値上がりする」とみているようです。
この冬は暖冬かと思いきや雪が降る北風と太陽の様な気候で、それでも原油安に大分助かりました。この原油安は最近話題のISISイスラム国が資金源にしている石油の密売に打撃を与えるため、米国とサウジアラビアが組んで相場を
押し下げていると三井物産の社長がいっていましたが、日本人ジャーナリストに続き、ヨルダン軍のパイロット、キリスト教徒や米国人など次々と殺害し続けています。
先だってオバマ米大統領がイスラム国に対する限定的な地上作戦を含む武力行使の承認決議案を米議会に提示しましたが、どうなるのか。