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戦死者とヒトラーとスターリンと毛沢東

 幕末から明治にかけ桜田門外、鳥羽・伏見から戊辰戦争まで勤王と佐幕の戦死者8000人、寺田屋池田屋、近江屋などを含めも総計では12000人の死者
日清戦争 16000(清が35000人)
日露戦争 88000人
因みに1995阪神大震災では6434、東日本大震災18000

 しかし大東亜戦争では310万が3年8ヶ月で死んだ。これは1月平均7万人、1日あたり2333人である。戦国時代のデーターはないが天下分け目の関ヶ原、東軍・家康軍が4000人から1万、西軍・石田光成軍が8000から3万だという。

 ヒトラーユダヤ人を600万人殺戮した。スターリンは同胞を200万、毛沢東はある日雀(すずめ)が米を食べている処をみて『雀は悪い奴だ』と言った。すると1958年~61年、中国各地で雀の大虐殺が始まった。これを大躍進政策といって12億の雀が虐殺され結果、米を雀に食べられる事はなくなるも天敵の雀がいなくなりイナゴが大発生。米は壊滅的な被害を受けてしまい2~5千万人の餓死者が出たという。更に凄いのは文化大革命で同胞を7000万殺戮したとされる。そこが日本なら日本人は半減以上、半島の北と韓国なら消滅するほどの数である。

 当時、中国を資本主義にしようという動きに対し社会運動を進めた毛沢東による虐殺で、要は中国共産党、もっといえば毛沢東共産党政権の存続だけが目的であった。ヒトラーは誰もが殺戮者、悪魔と認識するが毛沢東は問題にされない。それどころか毛沢東万歳の菅直人が総理大臣になったのであった。

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