半島不穏

　半島が揺れている。北は友好国マレーシアの国内でも兄を殺害する国であるから当然韓国には大量の北朝鮮工作員が行脚している。

　ローマは1日にしてならず。だがローマ帝国でも崩壊となると1日で潰れる。近年でもマルコス王朝の崩壊、ルーマニアのチャウゼスク王国崩壊、ベルリンの壁崩壊、ソ連の崩壊もあっというまであった。だから北も存続は早70年でも崩壊は1日で起こりうる。

　問題は崩壊の仕方である。1991年ソ連崩壊は世界に実害を生じさせなかったが半島もそうであるかのどうかは予断を許さない状況である。

　緊張する必要があるのは日本だが、石原さんは自分に責任があるといっているのに専門外だから分からない。それで副都知事に任せたというような事をいったら記者から罵声が飛んだ。全責任はあるといっているのだから専門外のことなので、専門家に意見を求めた。そして私の役割は結論下すことなので裁可した。それだけでいいのに印鑑を押した覚えはないとか、あるとかというからおかしくなる。

　稲田防衛相も森友学園関係の弁護士をしたかどうか記憶が定かではないらしいが、しかし事務所に問い合わせてデーターを見てハッキリした見解を述べたいといえば、ないと記憶しておりましたがありましたで話が済むのに、全くないと断言してから出てくるから誠にすみませんでしたとなる。

　隣の半島が有事なのに首都東京ではベンゼンがどうしたこうした。しかし如何に濃度が高くとも地下にピットを作り更に鉄筋コンクリートで覆えば、全く問題はない。ベンゼンで気持ち的には悪いが鮮魚に悪影響はない。

　それより韓国で左派政権が出来て右翼が対馬に亡命という事態をとシミュレーションすべきことは幾らでもある。大量の韓国、若しくは北の難民がボートピープルとなって日本を目指してくる可能性だってゼロではない。しかし国会も都議も明後日の方向ばかり向いている。

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