安倍内閣、内閣改造
具体的には女性の起用、若手の起用、そして民間人からの起用というのがメディア的には目新しい。しかし事の本質は安倍内閣の憲法改正である。現に安倍さんが憲法改正をいいだしてから針小棒大に、モリとカケ問題が起きてきた。
半島有事、戦争になるかもしれない日本では夫婦喧嘩をしている。幸せといえば幸せ、目出度いといえば実に目出度い。知らぬが仏というが、それで罷り通る時代ではない。安倍政権がここで崩れると憲法改正は20年以上先になる。
中には未来永劫、憲法改正できないという人もいる。都民ファーストは勢いに乗って国政でも候補者を出すだろう。しかしその頃になると筑地の食のテーマパークが利益を出せない実情がわかってきて失速するだろうと思われる。
安倍構造内閣の一番条件は問題発言をしない人を選ぶべきである。新構造内閣でそれをすると今よりも支持率が落ちる。兎も角、人気を上げるより、これ以上下げないということに力点を置くべきである。