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あぁ、沖縄

 大田実中将は最早これまでと覚悟したとき海軍次官に電文を送った。
沖縄県民斯く戦へり。県民に対し後世特別の御高配を賜ることを」

 しかし沖縄は捨て石にされたという左翼史観が今尚ある。沖縄戦は1945年3月26日に始まった。日本軍は特攻機2571機、戦艦大和を派遣したが鹿児島の海でアメリカ軍の猛攻を受け大和は沈没。乗務員3000人が大海の藻屑と化した。
 海軍兵学校出の戦艦大和艦長、有賀幸作中将は戦艦大和が沈むとき自らを大和にしばりつけ大和と共に心中した。これは沖縄戦事態が本土決戦であった。

 沖縄は捨て石にさせられたという喧伝は沖縄は中国へ行こというCM効果を狙ってのことである。日本は危うい状況だが、その中でも最も危ないのが沖縄だが民間人が一番殺されたのは広島原爆で20万人、次が東京大空襲で東京人が10万、3位が沖縄で9万5000人、4位が長崎で8万人である。

 しかし嘗て広島県民が捨て石にされた。広島差別だとはいったことがない。同様に東京人だって沖縄がいうのならいう権利はあるが誰もいわない。よって沖縄が中国韓国のように『恨五百年』をいうのは沖縄県人特有のものか、それとも中韓の謀略による煽動なのか、スパイ防止法が制定されれば日本政府が公明正大にヒューミントを設立して調べ上げることができるのだが。

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