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特派員のカラクリ

 外国特派員と聞くと知的な印象を受ける。新聞社には当然新聞記者がいる。その中でも選りすぐりの優秀社員が外国のスーパーエリート特派員となって安倍さんや官房長官から直接情報を収集し、アメリカやイギリス本国に日本の実態を知らせていると思うが飛んでも8分、歩いて12分で大半の特派員は東京に陣取り日本の新聞、テレビをただチェックしているだけである。つまり日本の真実を探しているのではなく。日本の雰囲気、ムード、背景という名の実は左翼メディアが日本国民に化けて日本人の心として海外に流布されている。
イギリスのNHKといわれるBBCは
「安部総理と稲田前防衛相は日本の平和主義憲法を廃止しようとしてる右翼の民族主義者である」と報道しフランスの新聞社ルモンドも安部首相は戦前の治安維持法を想起させるような共謀罪を作ろうとしている」と書くと待ってましたとばかりBBC、ルモンド、NYタイムズを引用して記事やテレビに乗せる。
ゴッホが浮世絵を400点以上もコレクションしていたと知ると日本人はこぞって浮世絵を収集したというが、日本人は日本人が評価しても素直に受け取らず、外国人が認めると難無く靡く傾向がある。喜多川歌麿葛飾北斎菱川師宣が描いた浮世絵を日本人は珍重しなかった。日本人は日本人のいう日本人論より外国が語る日本人論を上とする。そこで浮世絵PART2を敢行する。
 ロシア、プーチン帝国のGDPの4倍も日本はあるが世界ニュースにプーチンが登場しない日はないように、東京よりニューヨーク、今なら北京に各国は特派員を送る。まぁ日本はおざなりで東京特派員を置く程度、NYタイムズで日本情報をアメリカンピーポーに書いているのは朝日の息が掛かった反日日本人記者である。だからNYタイムズと朝日は兄弟新聞で内憂外患、前門の虎、後門の狼で真に受けた日本国民が
アメリカもイギリスもフランスも安部首相を問題にしているのか、中国、韓国、北も嫌がっているしな」と騙され、安部じゃあ危ないんじゃあねえのとなり立憲民主党希望の党というちょっとでが票を伸ばしたというわけ。

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