メディア・イズ・メッセージ⑫
過去にも連作があったが得てして人気がなくものである。今回のメディア・イズ・メッセージは過去最高の⑫になっても衰えないレアケースだった。だが今回と次号でまとめに入りたいと思っている。
メディア・イズ・メッセージというと何となく良いイメージが湧くように思うが当ブログではとんでもない。一番信用してはいけないのがメディアだといってきた。
ことにオールドメディア(新聞、テレビ)は信じるな。嘗て新聞が出来た頃、庶民は「羽織ゴロ」と呼んだ。当時はスーツではない。上着は羽織だった。つまり良い身なりをしていながらゴロツキのような行為をするからだが、それでいえば弁護士は三百代といった。金になるとみると裁判にしたらいいと吹聴したからである。
昨日新聞の勧誘があったが「うちは新聞は読みません」と断った。事実私は新聞を読まない。金を出して新聞を頼めば必ず読む。だが読まなければ洗脳されない。マインド・コントロールされないのである。
戦前からメディアは狂っていて英米ソ仏相手に戦争するな。ドイツヒトラーの連勝など最初だけだと警告した新聞はなかった。朝日新聞などは「富国強兵」「開戦必至」と書きまくり大儲けし国民を騙した。それで国民がその気になってしまい重い腰を上げたのが軍部だったという側面がある。
さてモリカケ問題だが、籠池が安倍晋三記念小学校で昭恵夫人が100万円払った。だがそれは籠池の大嘘で開成小学校だった。だとすれば昭恵夫人が100万円寄付する根拠などまるでない。籠池は表と裏だけ万札で後の98枚は単なる紙という代物でテレビカメラに札びらをみせる典型的な詐欺師である。
だがしかし、万が一昭恵夫人が100万円寄付したとしても何が悪い。彼女は一民間人でしかない。法的にはどこに彼女が寄付しても何の問題もなかった。