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GDPシェア率

 日本でいう大東亜、アメリカでいう第二次大戦でアメリカが勝利した頃、つまり1945年当時は世界のGDP60%をアメリカ一国で牛耳っていた。その後ソ連が台頭し軍事力ではアメリカとタメだったが、経済ではアメリカの15分の1程度でしかなかった。

 そこで1983年アメリカのレーガンソ連を悪の帝国と決め日本を含むアメリカ同盟国でソ連を封じ込め政策を取り、その8年の1991年12月25日にソ連が崩壊した。しかしその後アメリカのGDPシェア率は60から15%となり、それでもNO1だが中国がアメリカに肉薄してきている。よってアメリカはソ連の15倍の経済力でことは予定調和(筋書き通り)だったが、中国はそういかない。無能極まりないオバマの8年間の無能無策時代が中国という敵に塩を送り続けた。最早アメリカ一国で中国に対せない。日本と日米安保を日米相互条約にしてでも二国でスクラムを組まないと中国に対せない時代になってきた。

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