福田内閣の支持率が下がっていますが小沢民主党も上がっているわけではありません
福田内閣の支持率が最低になりました。しかし同時に小沢民主党の支持率も下がっています。6ヶ月連続のダウンで福田内閣が3ポイント下がって35%、民主党5ポイント下がって17.5%です。両党の支持率が下がり無党派層が増えているそうです。
これはどう理解すれば良いのでしょうか。断定できる物がありませんがテロ特措法・道路財源の問題・日銀総裁人事にしても何でも反対するという姿勢に国民の嫌気がさしているのではないでしょうか。安倍内閣が年金問題で躓いた時、7月の参院選で国民は怒りから本来、自民党支持の人までが民主党に票を入れました。その後、参議院で民主党が優位に立ちましたが、それを契機に株価が下がり再び日本経済が低迷しました。つまり福田内閣は支持したくないが小沢民主党が政権を取れば更に外国人の売りが大量に発生し日経平均は元の木阿弥になるという考えなのではないかと思います。
それが福田内閣の支持率は低迷していますが、だからといって小沢民主党がいい訳ではないという最大の論理ではないでしょうか。何れにして政局不安で本来なら上がって良いはずの日本株が上がらないのは残念なことです。
ゆうき蘭でした