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『恋空』に思うこと①

恋空という携帯サイトに発表した恋愛小説に火がつき、横書き小説として本屋さんの店頭に並び、ドラマ化されました。

実話がベースで、作者の女性は23歳だそうです。
主人公・美嘉は高校でヒロと知り合い付き合います。その内、美嘉に子供が出来ます。ヒロも喜ぶのですが流産してしまいます。二人は子供の命日に一緒に行くと約束しますがヒロから別れを告げられ、やがてヒロと美嘉は別々の人と付き合いだします。美嘉は子供の命日に会えるという希望をもって墓参りに行きますがヒロの友達が現れ、初めてヒロが病気だという事実を伝えられます。また、ヒロと付き合うことになった美嘉は幸せな日々を送っていましたがヒロの姉からヒロが死んだと聞きます。そうしてヒロは実は美嘉を、ずっと思っていたと知って生きていこうと思うというのが簡単なあらすじです。
この恋愛小説に感動したという声が多く、ヒットしました。
私の目標は死ぬまでに一冊、私なりの本を出版するということです。
私は、今まで芥川賞を取った作品を何点か読みましたが、どこが良いのか正直 理解出来ませんでした。それで自己分析をしてみると、私の場合、感動するポイントが「どんな逆境でも耐え忍び、そして這い上がって行く」姿に「あぁ、この人は凄い」と思うようです。