携帯依存症
依存症依存症とは物に頼らないと生きて行けない症状の事を言います。現代では若者が携帯依存症という病気にかかっています。携帯依存症の人は携帯が無いと不安になってしまい、集中できなくなってしまって仕事寝るとき以外は、ずっと携帯を持っています。歩きながら、カラオケで歌いながらでもメールをやっています。握っていると落ちつくと言います。自転車に乗っているときまで携帯を使っているので、条例できんしするところもあるそうです。
そこで脳波を調べてみる事になりました。携帯をいじっている時は脳波はどうなっているのでしょうか。メールを打っているとき、前頭葉の活動が低下していました。次に携帯を取り上げてみます。すると波形が大きく上下に動きました。前頭葉が興奮しイライラしている状態です。携帯を返した途端、波形はフラットにもどりました。つまりこれが携帯依存の状態です。
メールでしか会話をしないと表情や雰囲気で相手の気持ちを読み取る能力が低下し、人とのコミュニケーション能力が低下してしまうそうです。
これに似た症状がパチンコ依存です。パチンコをやっている最中は脳が動かずイライラしませんが、パチコンをやっていないとイライラしてくるそうです。大当たりになった時に前頭葉が一瞬活発になりますが、パチンコを続けてるとまた脳が動かなくなります。これがパチンコにハマってしまう一つの理由とされています。 しかしパチンコの場合は営業時間が限られているし資金の問題もあります。
そういう点では携帯電話依存のほうが危険性が高いのです。
メールの内容は一言、二言で一日に95件もやりとりするそうです。携帯電話にはまった途端に受験前だったので志望校の合格権からはずれてしまうという人もいます。
そして携帯依存症パチンコ依存症になってしまうと脳がどんどん低下していってしまいます。