<アジャスターの感想にお答えしたいと思います>
>うさぎさん
小学校一年生で、亡くなった女の子は、気の毒でしたね。お父さん、お母さんは。私も小学校3年の娘を持つ母として、他人事とは思えませんでした。
きっと、マンションに入る度に、娘さんの亡くなった場所を見るのですから、地獄でしょうね。辛いでしょうけど、引っ越して良かったのではと、思いました。ところで、もう一人の子は、病死だったんですか?何だか気になって。
私の父は、交通事故に気をつけろとはいいませんでした。車を乗っているときでも、「ここで事故を起こしたら、あそこにある電話で電話を掛けるように。万が一お金が無い場合は、大人の人に事情をいって、お金を借りなさい」と具体的でした。又、ここは事故が起きる可能性があるから、ここでは必ず止まるようにと、いつも具体的でした。交通事故に気をつけては意味がないといっていました。
何故かというと、気をつけてというと、事故にあったとき、飛んでもない事をしたと考えてパニックになるだけだと言いました。それに四六時中、交通事故に気をつけている訳にも行かないが、魔の鬼門とも、言うべきところは数カ所あるから、そこだけは、気をつけるようにと、私が、小学校に入ったときに、通学路を一緒に、歩いて、ここで自転車が入ってきたら、避けられないら、ここでは止まるようにといった箇所がありました。
家の近くに、坂道で車が下ってくるところがあって、そこでは坂道の高い方を見て、低い方を見て、もう一度高い方を見てから走って渡れと言われました。何かのとき、それが何のようのときだったかは忘れましたが、家族で行くところがあって、私は早退しました。
その坂道で、家の車が停車してあるのを見えたので走っていって、後部座席に乗り込むと、私はいきなり父にビンタを受けました。確か、3年生の頃だったと思います。私は、車の中で、ワンワン泣きました。父がいうには、言われた通りの行動を取らなかったといいました。
私は、お父さんの車が見えたので急いで、左右確認して渡ったと言うと、父はその前に、必ず止まって確認せよといって引き下がりませんでした。その時も父が『好事魔多し』と強い口調で言いました。
「気をつけろという以外で、交通事故にあった場合はお父さんのせいだが、気をつけろといったところで、交通事故にあった場合は、お前のせいだ」と言いましたが、当時、小学3年だった私には、難解でした。父は私の遊ぶ道を、全てを知っていた訳ではないのにと思ったからでした。