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達人と宇宙人

 なんの道にしても達人がいます。フィギュアスケートなんてみていると同じ人間かよと思います。体操選手もそうですが。そうそうマジックだって超魔術のマリックさんが究極かと思っていたら父が日本人、母がフランス人のセロはマリックさんを超えているかもしれないストリートマジックを披露して人気になりました。

 かなりの恵まれた環境と思いきや、かなり波瀾万丈です。頂点を極める人というのは、波瀾万丈の人が多いような気がしますが不思議ですね。”乳母日傘”という言葉がありますが、二世、三世議員にはそういう悲惨すぎる体験がありません。
 
 どうして日本に骨のある人物がいなくなったのか。遡って書いてみますとGHQは日本弱体化計画(ウオーギルトン・インフォメーション・プログラム)を目的として、公職追放令を発し、骨のある日本人を重要なポストから二〇万人も追放。その中にはパナソニック創始者松下幸之助さんも居ましたた。継いでGHQは民間検閲局を作り、英語の出来る若者を年俸三万円で雇い入れ、当時、銀行の頭取でも二万の時代だから今なら年俸一億円、いきなりプロ野球のスーパースターの選手並みの待遇です。

 仕事は単純。放送、新聞、雑誌、書籍を検閲してアメリカを誹謗し日本人を賛美する者の摘発。採用条件は職務内容は家族にも話さない。知り合いだからとお目こぼししない事。この二つに違反すれば即解雇。しかし違反さえしなければ今で言う毎日三〇万円が転がり込む。とここまで書いて、もう一度電卓で計算しましたね。というのは、友愛鳩ぽっぽ兄弟は、二人で一日100万円もらっていましたから、30万円の献金が少なく思えたのでありました。

民間検閲局の一日アルバイト30万円にも驚きますが、一応は勤労している訳です。しかし鳩ぽっぽさんは寝れば翌日お一人ずつ50万円ですから、最低でも県外、出来れば国外。腹案があるトラストミー。そしてCOP25(デンマーク)で世界一厳しいCO 2 25%削減、恐らく、金星にいった奥様が決めた数字でしょう。世界がブラボーと拍手をしましたが、追随する国はありません。

 一日50万も入ると、惚ける惚ける。そして、たった二人の兄弟なのに、友愛を語って分かれるばかり。戦後の翌年の1946年のGHQは民間検閲局も罪深いですが、裕福すぎるセレブ坊ちゃまも罪深い。震災復興にCO 2を出さない研究を自費でお願いしたいところです。

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