メディアが危ない③
http://www.youtube.com/watch?v=pXawmt2xLAY&feature=related
テレビは視聴率を取る事が第一。所謂、数字を取る事が優先して、ニュースの本来の順番が狂っている。リテール(一人一人の問題)を優先しているという問題。ところが一般視聴者は錯覚するんですね。つまりトップにする事で、それが一番重要なニュースと捉えてしまう訳です。
http://www.youtube.com/watch?v=UD96okUWb4o&feature=endscreen&NR=1
パーソナリティの影響が大きい。日本は新規参入がないから怠慢になっている。三面記事が、テレビではメインになる。犯罪ものは低価格で入手が楽。
http://www.youtube.com/watch?v=ANblZdRZXrg&NR=1&feature=endscreen
地上波は5系列+NHKだけ。テレビ局は上場している。視聴率をとらないと株価が下がる。報道番組と情報番組との区別が日本にはあるが、外国は理解しがたい。TVタックルから議員がタレント化している。
私自身は最近テレビを見ません。情報入手はインターネットです。例えばTVタックル司会のたけしさんは全て分かっている訳ではありません。しかし合いの手を入れる。笑いのツボをしっているので、そこだけ突っ込む。みのもんたさんも、どこで怒るかのツボとコツを知っている。双方に共通しているのは纏める力がないことです。
纏めるにはかなりの知識が必要です。特にみのもんたさんは酒豪です。酒豪では物事を整理している時間がありません。キャスターを通じてニュースを知るという事は多いにあり得ます。というよりその影響が大です。例えばTPP、キャスターではありませんが石原さんと三宅さんは同じ世代ですが、石原さんは反対。理由は民主党ではアメリカと対決できない。三宅さんは出るだけ出て意見が通らなければ席をたつというものです。両方に筋があります。
例えば、みのもんたさんの番組は観ないからしりませんが、たけしさんはTPP賛成なのか反対なのかは表明できないのか分からないのか分かりませんが、いいませんよね。これって長続きさせるコツかもしれません。