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自民党総裁選

 40年ぶりの決選投票の結果、逆転勝利で安倍さんが 首相・総裁経験者としては史上初二度目の総裁となりました。

 当初の下馬評では一位石原さん、二位石破さん、三位が安倍さんでしたが、次に石破・安倍・ 石原となり、そして最後は安倍、石破、石原と言われ伸晃さんの凋落、安倍さんの急浮上が顕著でした。

 その最大の勝因は中国でしょうね。中国が実質、安倍総理を誘導していました。「策士策に溺れる」を地でいった感ですね。今の憲法では到底、中国問題は片付きません。安倍さんは三人の中でも特に憲法改正を掲げています。

憲法前文では
“我々日本国民は平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した”

 と書いてあるから軍の規定は勿論、自衛隊の規定もない。竹島を狙っている韓国も尖閣を狙う中国も日本憲法では「平和を愛する諸国民」と決めているのだから話になりません。つまり憲法を改正しなければ手の打ち様がないという事態に中国は自らを追い込みました。

 伸晃さんは、「無人島に中国は攻めてこない」とテレビでいい、それでは父親の石原都知事無人島を買った正当性がなくなるので整合性が合わなくなり消沈していきました。見事に明暗を分けた戦いでした。

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