台湾
在日とは日本に在留する日本国籍を取得しない外国人の事で、朝鮮系が64万人、中国人が67万人だといいます。どうしてそうなったのか、それは日朝併合が一番の要因です。在日朝鮮人も、最早三世、四世の時代で、これが日本を複雑にしています。特に民主党は在日に特権を与えすぎるきらいがあります。
台湾も同じような問題があります。1995年の台湾の調査では、
台湾人口2100万人の内
本省人は1645万人
大陸系の外省人は124万人（人口の６％）
本省人とは台湾人で外省人とは中国から来た人達です。ポピュラーなところでは広東料理、上海料理、浙江料理、北京料理など、それぞれの出身地の特徴ある料理を持ち込みました。本省人は親日ですが、外省人は反日的傾向が強いとされています。
何故、外省人がいるのか。それは香港人と同じように中国本土の共産主義化から逃れるために移住してきた訳ですから親日になってもいいと思うのですが、そこはそれDNAというものなのでしょう。 もう少しいうと、外省人の多くは蒋介石の中国国民党政府軍の台湾接収および移転に伴い台湾に来た為、官僚や軍人の割合が比較的多く、日本人と入れ替わる形で台湾社会に入ってきました。日本人が住んでいた家屋などを接収して住んだため居住地区も重なっていて蒋介石時代、政府要人や公職を外省人でほぼ独占しました。二・二八事件をはじめとする中国国民党の本省人弾圧により、本省人との対立は今も根強い。その為、国民党政府は本省人の登用について、より慎重の傾向にあります。
そういうわけで、台湾は基本的に親日で東日本大震災では200億以上のお金を日本にカンパしてくれた国ですが、反日分子もいます。ただ根本的に朝鮮人とは違います。日本は台湾、朝鮮に対して区別はしませんでした。寧ろ台湾以上に朝鮮には尽力しましたが、朝鮮は反日です。ここのところ、台湾船が尖閣に出没しているから中国も韓国も台湾も同じだという印象を受けますが、権謀術数、百鬼夜行、魑魅魍魎が跳梁跋扈しているのが現状です。より冷静な分析が必要だと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=BG-gM5mZSm8&feature=youtube_gdata
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