動き出したJBC
JBC(日本ボクシングコミッション)が動き出しました。(2013年12月 8日 (日)フィギュアとボクシング)で書きましたが、国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフライ級王者の亀田大毅選手が王座にとどまった問題で事情聴取がされます。
そもそも判定で敗れたにもかかわらず、最初から相手が計量オーバーしていたので王座を守ったといいますが、何故試合をしたのかという謎。そして、JBCは「負けたら陥落」と発表されていて試合終了まではファンはもちろん、中継したテレビ局すら知らなかったんですね。
JBCは長年、WBAと世界ボクシング評議会(WBC)の2団体にのみ加盟し、IBFに加盟したのは今年の4月と最近なので両団体の間で相互の規約を現場も把握していなかったなどドタバタ劇が繰り広げられていたようです。
それにしても、こんな不手際でボクシングが話題になるのは寂しいですね。亀田家がボクシング人気に貢献した事は確かですから。