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 昔、辻元清美さんが鈴木宗男さんに対して「疑惑のデパート」と言ったことがありましたが、朝日も同じようです。

 朝日新聞は29日、慰安婦を強制連行したとする自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長、吉田清治氏(故人)の証言を虚偽と認めた8月の特集記事で、初報を執筆したとした、大阪社会部の元記者(66)が、実際は記事を書いていなかったとする訂正記事を掲載しました。

 8月の特集記事では、昭和57年9月2日付の大阪本社の紙面で、大阪市内での講演内容として「済州島で200人の若い朝鮮人女性を『狩り出した』」と吉田氏の証言を初めて取り上げ、その上で執筆したのは元記者だとし「『講演での話の内容は具体的かつ詳細で疑わなかった』と話す」と記していたのですが、元記者の渡航履歴から、講演のあった日に日本にいなかったことが判明し、「記憶違いであることが確認された」と訂正。特集記事掲載後、当時大阪社会部にいた別の元記者が「初報は自分が書いた記事かもしれない」と名乗り出ているといいます。

 "蟻の一穴"とは、どんなに堅固に築いた堤でも、蟻が掘って開けた小さな穴が原因となって崩落することがあるという意味で、一般的に、どんなに巨大な組織でも、些細な不祥事が原因となって、組織全体を揺るがすような深刻・致命的な事態に至る場合があるという意味の格言です。

 一連の朝日問題で不信感が募り、購読者離れが加速しているという話もあります。絶対に潰れないといわれていた銀行が潰れた事もありましたし、今後どうなるのか。

 

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