自衛隊を派遣
政府はエボラ出血熱の感染が広がる西アフリカに自衛隊を派遣する方向で検討に入った。複数の政府関係者が明らかにしました。WHOからの要請に応えたもので、政府は今後、資金面にとどまらず、専門医や自衛隊の派遣を含めた人的な貢献に積極的に取り組む考えです。
自衛隊の緊急医療チームは世界各国で成果を挙げており、最近では昨秋の台風で多くの犠牲者を出したフィリピンで物資輸送や医療・防疫活動を展開しています。不幸な出来事からの産物ですが、地下鉄サリン事件から化学兵器については世界でもトップです。しかしウイルスの方はというと、少し遅いようで。
それから潜伏期間なのですが、1週間と言われていたのが21日に伸びたようです。何が困るかというと1週間経ったから大丈夫だろうと思っていたら……という事が起こりうる訳ですね。
私達に出来る対策はインフルエンザのように手洗いうがい、マスクなどをする事でウイルスの侵入を防ぐ事です。