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最高峰の戦い

 先だって史上最速、最年少で1300勝をあげた羽生善治四冠が、嘗てコンピューター相手に対戦した時に人類が敗北したといわしめたロシアの元チェス世界王者、ガルリ・カスパロフさんとチェスを平手で対戦しました。 

  来春行われる将棋電王戦でカスパロフさんが振り駒をすることになり、チェスと将棋の最高峰の対局が実現しました。羽生さんはチェスも趣味でやっているのですが、こちらも凄くてチェスはレイティングというもので強さをはかるのですが、 勝てば上がり、負ければ下がるスコアのようなものでレイティングは2404で日本国内1位、世界ランキングは2796位、アジアランキングは260位。

 更に2011年には フランスのチェスチャンピオンのマキシム・バシエ・ラグラーブさんと 将棋の森内俊之名人と一緒に対局(多面指し⇒一人対二人です)。その結果、羽生四冠は引き分けとなり、こんな強い人が日本にいるのかと驚かれるほどの腕前です。

 つまり日本チャンピョンが世界チャンピョンに挑むようなもので世紀の対戦だった訳です。

   http://www.nicovideo.jp/watch/1416968110?via=thumb_watch

 結果は計2局行われ、カスパロフさんが連勝しましたが、生きる伝説同士の一戦、又やってほしいです。

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