電王戦FINAL
将棋のプロ棋士とコンピューターソフトの対決が今日から開幕しました。5対5の団体戦で初戦は斎藤慎太郎五段VSソフト「Apery」。持ち時間各5時間で実施され、ソフトの指し手役はロボットアームが務めました。このアーム、流石というか初期に比べると随分とスタイリッシュになっていて日本の技術って改めて凄いですね。
先手番の斎藤五段は中盤以降にリードを奪うと、その後も丁寧な指し回しでソフトの追撃を許さず初戦に勝利を飾りました。これまで2度の団体戦では、いずれもプロ棋士側の1勝止まりで負け越していて、電王戦は今回が最後と銘打っていますので是非とも頑張ってほしいところです。