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首相官邸屋上に微量の放射性物質を積んだ小型の無人航空機(ドローン)が発見された事件が起きましたが、このドローン、益々身近になっていくようです。
先だってアマゾンが申請していた「配送ドローン」に関する特許出願書類が公開されました。同社はドローンによる配送システムの特許を出願していてドローン同士が互いに通信し合い、配送環境に関する情報(天候、交通状況、障害物など)をほかのドローンから受け取って配送ルートをリアルタイムで修正。飛行経路と予定着陸地点が安全で、障害物がないかどうかの判断まで出来る上に、商品の配達場所はユーザーの位置情報が、スマートフォンなどから割り出されユーザーは、職場でも自宅でも荷物を受け取ることができるようになるといいます。
これだけ聞くと画期的ですが、実際にやるにはまだ多くのハードルがありますが、実現すれば配送システムが大きく変わる事になりそうです。