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中国軍の侵略

人民解放軍、機構改革へ 米報道

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00000071-san-cn)

米通信社ブルームバーグは1日、中国の習近平国家主席が今月、陸海空軍と第2砲兵(戦略ミサイル部隊)を統合運用する統合作戦司令部の新設や、国内7大軍区を4つ程度に減らすことを柱とする人民解放軍の機構改革案を発表すると報じた。海・空軍の戦力を重視し、習氏が目指す現代戦に勝利する能力を実現するのが狙いで、3日に北京で開かれる「抗日戦争勝利70年記念行事」の後に習氏が発表するという。  同通信によると、統合作戦司令部は米軍をモデルにし、全国レベルと地域レベルに設置する。7大軍区を合理化し、陸軍主体だった兵力の比重を海・空軍に移し、戦力を遠方まで展開する能力を高める。  人民解放軍の補給を担当する総後勤部と、武器の開発や調達を担当する総装備部の統合も検討されているという。  記事は機構改革により「中国が陸上配備の軍を海岸線から遠方に戦力を投射できる軍に転換することに資する」と指摘した。  今回の人民解放軍の機構改革には、尖閣諸島沖縄県石垣市)を含む東シナ海や中国が人工島の造成で軍事拠点化を進める南シナ海への中国軍の進出を図る狙いもあるとみられる。  海洋における中国の戦闘能力向上は日米にとって脅威になる。オバマ米大統領は今月、ワシントンで予定する習氏との首脳会談で中国の海洋進出に懸念を表明するなどして中国の動きを牽制(けんせい)する構えだ 

 着々と中国は自国の経済力を高め他国を侵略する力を付けてきた。そしてその第一歩が今回の改革だろう。こういう現実を直視せず中国の侵略はないと盲信するのはいい加減にするべきだ。安保法案に反対すれば戦争が起きないなどと実に浅はかな考えだが、戦後教育によって完全に洗脳されてきた今の日本人は実際に尖閣や沖縄を獲られないと分からないかもしれない。そのときになって政府や自衛隊は何をやっているんだって文句を言いだすのか。中国の膨脹を許してきたのは日本国民の責任でもあることを自覚すべきだ。

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