続、精神科学を考える。
精神科学が好評なので続とした。
触媒の定義とは「化学反応の際にそれ自身は変化せず、他の物質の反応速度に影響する働きをする物質」である。
処で鳥越俊太郎氏が都知事選に立候補した。その最大の理由は参院選の結果を見て決めたという。参院選では予想通り自民が勝った。ジャーナリストがビックリするような案件ではない。だから大半の国民都民は???だった。それでは立ちたいから立ったのか、そうでもない。それでは何であったのか。百聞は一見にしかず。
鳥越俊太郎氏「日本にどこの国が攻めるんですか、そんなの虚構です」
さて鳥越さんは日本の国をどこが攻めますか、攻めやしませんと断言した。
すると私はこの人の過去ログを調べいっていることが当たっていたのかと考える。鳥越氏は民主党を支援した民主党政府の陰の立て役者である。しかし民主党の3年3ヶ月はまさに漫画だった。目の前にいる集団の無知さえ見抜けない者が海千山千の中国共産党の心内など見通せる訳がない。まして願望で絶対に攻めてこないなど全く信用できない。
関東大震災は今起きても不思議はない。鳥越さんが仮に都知事になる。菅直人が総理のの時、二〇一一東日本大震災、なんと中国、温家宝と韓国、李明博がお手々繋いで東北にやってきた。菅直人はまるで救世主が二人きたとばかり、満面の笑みでサクランボを二人に手渡した。(コイツ大丈夫か)と思っていたら案の定、被害の甚大さをみて舌なめずりして中国は尖閣の実効支配、李明博は竹島に上陸した。仮に関東大震災が起きて習陳平と朴槿恵がお手々繋いでやってきたら絶対に中国も韓国も攻めてこないと決めている鳥越都知事は熱烈歓迎するだろう。
すると二人は嘗められているのかと思い中国も韓国も経済が厳しいから共に政権の人気は下降中、そこで中韓の策は南シナ海は米と対峙することになるが尖閣なら大丈夫、中国ジャイアン、韓国スネコがタッグを組み、ジャイアンは尖閣・沖縄、韓国は対馬を狙うだろう。そうすることで人民、国民の怒りの矛先を日本に集中させる。何しろ中国人は日本人を潜在的に殺したいと思っている。東京大虐殺が願望である。その根拠は二〇〇四年、胡錦濤の娘婿の会社の新浪ネットというデーター会社が、中国人成年男子を対象に地球上から抹殺したい国民ランキングをまとめた。日本が断トツの一位で日本人なら婦女子も殺したいという願望がある。次いでインド、米、ベトナムの順番だったが、こんなアンケートを取って公表すること事態、異常である。流石の中国人も世界から顰蹙を買うと分かり海外には発表しなくなったが、中国の子供達は生まれたときから「抗日ドラマ」を見て育ち、今やその全員が人民解放軍で人民解放軍は国軍ではなく中国共産党の中央軍事委員会の指揮下にある共産党軍、よって中共の采配で動くというわけ。
例えばこの時、石原慎太郎都政であれば用心するだろう。しかし鳥越俊太郎は中国贔屓、だから何もしない。中国は事大主義で事大主義とは大きいものには巻かれろ。小さいものは喰ってしまえという思想、よって関東大震災でさえ危ないのに鳥越都知事では更に危ない。そうなったときは「左翼変身す」でけして私が甘かったとはいわない。政府の無策だというだろう。左翼はいつでも自分がいい人なのである。森永卓朗が甘いことをいうと三宅久之氏がバカかとばかり叩いた。軍隊もピストルも持たない三宅久之氏に森永が勝った事はない。しかしその三宅氏の100万倍も陰謀に長けている。中国を敵にできる力量は彼らにはない。そこでだがシールズのメンバー、鳥越、森永とで天安門へ行き太鼓を叩きながら「習陳平死ね」「中共滅べ」「戦争反対」とラップ調でやってみたらどうだ。それで中国が熱烈歓迎してお持てなしをしてくれたら私も考え直す。
あぁ、忘れるところだった。参院選をみて危機感を覚えたとは青山繁治こと青ちゃんが比例で自民党の組織票も拒否、応援演説も結構、青山しげはるにはしない。親がつけてくれた青山繁晴でいくとし、これでは落選するだろうとみていたら二位で当選した。安倍さんが直々に依頼した男が安倍陣営に加わったら憲法改正、自衛隊が軍隊に、そして戦争をすると絶対に決めている訳だから、それなら
「私は青山繁晴氏は落ちると思った。それが二位で当選したのを知って危機感を覚えた。だから急遽立候補した」といえば多くの人が分かっただろう。流行語でも画策したが左翼は本音はいわない。左翼はいかなるときも自分はいい人という立場からポジショントークという名のアジビラ(アジテーション・ビラの略、政治的煽動)をきる。