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共産主義は宗教である。いやカルトである(桝添要一も教祖であった⑩

 宗教というとアーメン、ナンマイダと連鎖反応が湧くがそうではないと書いてきたつもりだ。嘗て武部幹事長なる人が趣味は? と聞かれて「小泉純一郎」と応えた。これなどは「私は小泉純一郎が大好き、小泉教教の信者です」といっているに等しい。この人はホリエモンが選挙に立ったときも「我が息子です」とホリエモンの手を取って言ったお方である。

  所で何故日本は大東亜の時ヒトラーナチストイツと手を組んだのか、分かる人いるだろうか。それはつまりどうして嘗ての日英同盟を締結しなかったのかという意味である。当時のイギリスは今のイギリスではなく今でいえばアメリカである。今は大米帝国だが当時アメリカは大英帝国イギリスのまだ子会社の側面があった。実は宗教と恋愛は似ていると前置きしていえば一億人の日本人の命を守るためにドイツと手を組む以上は両者に同じ目的がなければならない。

  当時ヒトラーユダヤ人を迫害している事は知っていた。誰が知っていたか、それは外務省は知っていた。何しろドイツには日本の大使館がある。日本人は嘗て他の民族を根絶やしにと考えたことがない。何しろ皇紀3千年の歴史を持ち奴隷すらいなかった稀有な民族である。奴隷をもったことがある民族ならセックス・スレーブ(性奴隷)もありえる。だが持ったことのないのに性奴隷とは煙草を吸ったこともないのに、マリファナをやるようなもの、ビールも飲まないのにウォッカ大好き、自転車も乗れないのに暴走族をやるようなものだ。

 以前、暴走族が幟りを立てて走っていた。幟りには「サタンの瓜(ウリ)」と書いてある。八百屋でも始めたのか? と一瞬思ったが「サタンの爪(ツメ)」としたかったのだろう。それにしてもメンバーの一人くらい気が付いてもいいのだがと思ったものだが、何事もいきなりやっても板につかない。
 脱線したが松岡洋右外相はヒトラーに恋をしていた。ヒトラーとは心中も辞さずといって大見得切って国際連盟を脱退した男である。
要するに、内心では(ヒトラーがいるわさ)と思っていた。そして東条も松岡同様、ヒトラーに恋をしていた。まあ私流にいえばオウム、松本智津夫を人物と見て、高偏差値の学生が馳せ参じたのと同じ走りである。
  しかし恋も破局を迎えて何だったのかを知る。戦争も破れて知る。松岡は敗戦後「ボク一生の不覚」といった。どうせ認めるなら「ヒトラーに恋をしていた。ボク一生の不覚」といえば歴史に残る名文句となっただろう。

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