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中国の話①

   いずこの国も政治と経済も不離一体、表裏一体である。もっといえば軍事と繋がっている。例えば有事のドルといわれる。世界で有事が起きると必ずドル買いが起きる。これはアメリカさん、なんとかしてよ! という事で有事のドルとなる。ドル高だど必ず円安になる。ドル高、円高、ドル安、円安もあり得ない。それは世界一のアメリカ、世界第2位の日本、あれ? 中国がないじゃん。中国は名目上2位だがデーターがデタラメで、習近平国家首席の下に李克強がいるが、その李克強が中国の上がってくるデーターは分からないといった。
 分からないとはつまりデタラメだといったのである。ならばデタラメだといえばいいというのは小学生、そんなことをいったらキャピタルフライトと暴動が起きる。
 キャピタルフライトとは海外に金が逃げ出すことをいう。中国は今まで安い人件費を看板にしてきた。何しろ中国の国家首席でも名目上は年収400万、それで中国に工場誘致し、中国人を雇えば日本で千円の商品が500円にできる。そうすれば大量販売して2倍儲かると考えた世界の企業家が中国に進出した。これを中国に投資したという。投資したというと中国の債権か株か人民元を買ったとか考える。
 処で日本円、米ドル、韓国ウォンというのに何で中国元ではなく人民元というんだべかね、まぁそれは兎も角、トヨタは中国に工場、或いはワーゲンも中国に工場をこれらは全て中国への投資と一塊にいう。
 まぁそれでもう20年近く中国にしてみれば外国資本を受けて入れて、つまりトヨタやワーゲンに工場を建てさせ、トヨタやワーゲンの車を作ってきた。しかし勤務態度はよくない。文句はいうわ人件費は高騰するわ、それでも中国人は相手がホワイトだと若干気を使うが相手が日本企業だと嘗めている。まあその親分のキンピラごぼうじゃあなかった習近平が日本を嘗めていれば子分も嘗めるという訳。
 そこで日本も考えた。中国よりベトナムの方が日本人を馬鹿にしないし尊敬しているから気分良く仕事ができる。静かに小さな声で中国から撤退している。大きな声でいうと中国が難癖をつけて撤退させない。つまり人民元を売って自国の通貨にしてベトナムにいこうツアーをしているわけである。
 ベトナムに限らずアジアには50の国がある。その内の支那朝鮮、つまりチャイナとコリア、コリアは二つあって、北朝鮮北朝鮮がいうところの南朝鮮、ふざけるなオイラは北の属国じゃない大韓民国、長いから韓国、つまり日本嫌いは「中韓北」だけである。わかりまっか50-3=47ヶ国は親日なわけよ。処が日本が撤退を考えている事は他の外国、EUも気にしだしてきた。そこで皆様ガタガタが中国を出ることを考えると、マネー世界では中国売りとなる。その時に使われるのが世界の両替通貨ドル、これはドル高要因、そして中国保有の外貨ドルがドル高、人民元安の中で中国から逃げていく。
 ここは円に置き換えると分かりやすい。嘗て誰かがこれからは日本の時代さといって1$=\100円だと1ドルを100円玉にかえた。しかしあたしゃ日本から撤退するよと考えたとする。円なんかいらねえよともっている円をドルにする。ところが円安で1$=\360円だと  100円玉が3.6ドルとなり、3.6倍儲かる。
 ここで円を人民元に置換する。嘗て誰かがこれからは中国の時代さといって1$=\100円だから 1ドルを100元に変えた。しかしあたしゃ中国から撤退するよと考えたとする。円なんかいらねえよともっている円をドルにする。ところが人民元安で1$=\360元だと100円玉が3.6ドルとなり、3.6倍儲かる。
 これだと中国は手持ちの外貨のドルまでなくしていく。だから中国は人民元を国際通貨ハード・カレンシー(SDR・国際通貨)に入れろといったわけだが、信用もないのに無理を押し通したから信用信頼のない人民元は売られっぱなし。

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