アパホテル
脱法ハーブといったら蜜の香りが危険ドラッグとしたら潮が引くように常用者が消えた。しかしオウムがあれだけ暴露されても残党は二つに別れひかりの輪と上祐のアレフに別れた。脱法ハーブのようにカルトは容易に意気消沈しないのは何故か、それはカルトが精神の麻薬だからである。松本智津夫、あんな汚いの連れてこいといっても探すのが大変である。大変であるはおかしいか、それなら困難である。
オウムに入り「あぁ尊師様」といっている内に猪八戒が三蔵法師に見えてくる訳である。だいたい尊師って何よ? 孫子は知っているし孫社長の孫氏なら知っているけどさ、と1995当時を知らない若者は冷静だが、当時はそれも偏差値の高い学生ほど引っ掛かったのである。あぁそれでなにをいいたかったのかというと実は中国も中共というカルトなのよ。それでいえば北朝鮮にもいるでやんしょう猪八戒の化身の金正恩が、学友にあんなのいたら
「お前、その頭なんとかしろよ」といえるが同じ髪型で歩いたら殺される。
「いいえ、憧れて真似していただけでです」といっても通らない。
「その髪型は下々には許されていない」ズドーンである。それで何をいいたいのか。
覚せい剤をやると断ち切れないようにカルトも断ち切れないのである。よって支那朝鮮に表現の自由をいっても通じない。尖閣は中国の前の支那王朝が日本の領土と認めていたという証拠を突き付けても動じない。それは前政権が認めたもので今の政権は無関係だと金慶珠女史のように喚くだけである。
よって中国人を相手にするよりカルト中共でない他国に訴えた方が賢明で、アパホテルVS中共の話のそもそもは一室に、南京大虐殺を否定する本を置いていた事に中国が怒った。つまりアパの元谷(もとや)社長は中国共産党のやり様は寝耳に水ではなく、想定内だったろう。
アパホテルが一部上場なら株主から中国を敵にするなという意見が多数寄せられるが、アパは上場企業ではないからその心配はいらない。日本には言論の自由がある。まして中国が日本の会社に言論統制するというのだから論外である。こうなったらアパ社長元谷氏は逆転の発想で中国は世界中にアパホテルを宣伝していると捉えてバージョンアップして、南京大虐殺だけでなく天安門事件の真実もいれた英語、ドイツ語、フランス語とついでに中国語も作って客室にどれでもどうぞとしたらいい。