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大東亜戦争から太平洋戦争、次はアジア太平洋戦争?37

これを日本大使館はしたのか、しなかったのか? ここで「そんな事はしなかった」という見解の人より、したとしか思えないとする人の方が遙かに多い訳です。何故か因・縁・果の法則に従えば、その時は分からなくても後になれば実証が現れる事があります。

敗戦後、日本にGHQ(占領軍最高司令部)が入ってきて統制を牛耳る訳ですが
問題の職務怠慢・汚職をした日本大使館の職員であった奥村一等書記官をGHQは通訳として活用しGHQが引き上げた後には事務次官に出世しました。在る意味、国賊ともいえる程の職務怠慢を犯し昔ならば「その罪万死に値する。お家断絶は勿論 市中引き回しの上 打ち首獄門京の三条河原でさらし首」が当然であるにも関わらず何らの刑にも服していないどころか官僚最高位の事務次官に座るほどのご出世を遂げたのだからあきれます。

何しろ日本を売ったかもしれない男達が何らの罰も与えられずに最高位ですから一高、東大、学士様(武官・文官達)と言われた方達の狂乱乱舞の地獄絵巻物語さながらです。一般市民と名の無き兵士は士・農・工・商にも入れない穢多エタ(汚れの多い職業 例⇒牛を、と殺することを生業)非民(人に非ず)扱いといって何ら過言ではありません。こうして書いていると悉く因・縁・果の法則が起きないのが不思議です。

公務員の使命は国民の生命・財産を守る事にも関わらず今も昔も官尊民卑のまま昔は命まで脅かし今は生活を脅かしています。不気味な顔をした得体の知れない、まな板の上の上級公務員資格と書かれた魚を卸すのに裁く包丁を日本人が選出した日本の公務員による日本人の為の日本人の公務員とすると
切り口がギザギザで綺麗に斬れません。魚を持ち上げると切れないところには矛盾と書いてありますが裁く包丁を日本人の日本人公務員によるアメリカ人の為の日本の公務員という切り口にすると全て納得のいく切り口になるのです。

『事実は小説よりも奇なり』という名言がありますが日本有史以来の大惨事であり現代史の中に巨悪のミステリーが未だ何らも解明されずに封印されたまま存在しているようです。そしてそれは流れる歳月の中で有耶無耶になっていきます。先人が置いた黒い箱の賞味期限も消費期限も終わったのでラベルを剥がす手。「それでは中身がなんだか分からなくなるでしょう」というとニタっと嬉しそうに笑う不気味な顔が見えるようです。

恐怖に戦けば先人が救われない。逃げれば後生に真実を伝えられないのなら貴方ならどうしますか?日本人だったら日本男児だったらどうしますか?

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