保管

保管場所

「市民の党」と人権救済法案とは何者ぞ25

http://www.youtube.com/watch?v=1_5RRRLDrZs&feature=youtube_gdata

靖国神社の国営論というものがあります。国営化すると宗教法人ではなくなり特殊法人となります。国の管理下に置くと中国・韓国から批判のあるA級戦犯を排除する事も可能になります。また分祀して欲しいと希望のある人だけ祀ることができるようになるようです。ところが今の宗教法人ではそれはできません。

 ただ、政教分離というやっかいな問題があります。それは特殊法人となってもついて回る問題です。国が宗教的儀式を行ってはいけないという分かったような分からない話が持ち上がってきます。というのは大前研一さんもいっていますが、共産主義は宗教です。何もアーメンとナンマイダが宗教ではありません。宗教の宗の字はそもそも綜合の綜の字でPCでいえばOSにあたります。アプリケーションソフトがOSなくして起動しないように、唯心論の根幹です。

  如何に酷い菅政権でも日本は壊れませんが靖国を問題にして日本の天皇制を崩壊しようと思っている連中の術中に嵌ると、日本は危ないということになります。日本人は天皇制がなくなっても日本人は日本人だとおもっていますが、『市民の党』『市民の会』、をみれば明らか、実は四民(しみん)の党で民主党のいう市民とは平等ではありません。市民とは四民です。一民が中国、二民が北朝鮮、三民が韓国、四民が日本人ですから、感嘆に日本はインカ帝国の二の舞です。

日本は平成の大乱の最中で、度重なるショック・ドクトリン(恐怖による支配)が続いています。一度やらしてみんべえか、が四民(しみん)制度に移行しました。一度靖国を問題にして天皇制を崩壊させてみたらって言いますけど、親を殺して、済みませんでした、戻ってきてくださいといっても一度壊したらもう覆水盆に返らず日本人のOSはありません。

私は一太郎を使っていますが、OSがマイクロソフトだからワードに牙城を奪われてしまいました。日本のOSをなくしたら言霊は英語になるのか、ハングル語になるのか中国語になるのか。定まらないでしょうね。上手く4つにわれればいいですが、インドは公用語が英語ですから仏教の言霊は薄れるでしょうね。

そんなもんどうでもいいというのは簡単ですが、やはり現代まで生き残った故事成語、諺には祖先の英知の結集です。今これを書いている私は日本人、読んでいる皆さんも日本人、そこに介在している言霊は日本語です。そう考えているOSが日本語です。言葉も又宗教の根元です。鴨  長明が書いた鎌倉時代の『行く川の流れは絶えずして而も元の水に在らず。淀みに浮かぶ泡沫(うたかた)は、かつ消え、かつ結びて 久しくとどまりたる例(タメシ)しなし。世の中にある人と住みかと、またかくの如し』と詠みましたが、これが英語になったら、まったく意味をなしません。

日本を除く他の宗教は全て天動説、しかし日本の神道だけは地動説。地動説に必要なものそれは時間です。その時間を海とも喩えられる鏡が表しています。よって間という漢字が言霊になりました。人間に始まり、間が悪い、間抜け、間断なく、間合い、瞬間、あっと言う間、空間、世間と言うように間とは時間です。時間がないとどうあっても地球は自転しながら太陽を公転することはできませんから。

この記事を読んで良かったと思った方は投票してくださると嬉しいです。

Rogo2saisinnbann2