法務大臣
鉢呂経産相 無神経発言での辞任は当然だ。高い支持率で船出した野田政権が、いきなりつまずいた。
鉢呂吉雄経済産業相が10日、福島県の原子力発電所視察を巡る失言の責任を取って辞任した。原発事故がまだ収束しない中、原子力政策の担当閣僚が、被災者たちの感情を踏みにじるような発言を繰り返すようでは、資質が疑われる。野党側からも鉢呂氏の辞任を求める声が強まっていた。辞任は当然だ。野田首相の任命責任も問われよう。鉢呂氏は8日、野田首相に同行し、東京電力福島第一原発や周辺自治体を視察した。帰京後、議員宿舎で記者団の取材を受けた際、着ていた防災服の袖を記者にこすりつけるようなしぐさをして、「ほら、放射能」などと語ったとされる。鉢呂氏は「言葉は正確に記憶していない」と釈明したが、風評被害を抑えるべき立場にある政治家としては、あまりに無神経だ。
9日の記者会見では、視察した原発の周辺市町村を「死のまち」と表現した。事故対応に全力を挙げるべき内閣の一員から、ふるさとを「死のまち」と呼ばれては、被災者は到底納得できまい。(讀賣新聞)
今、中国では毎日、毎日ですよ。毎月じゃあなくて毎日300近くの暴動が起きているそうです。しかし日本は起きません。当然、その分、民主党には緊張感がありません。幕末であれば薩摩士族がチェストといって日本刀を振りかざしてくるでしょうし、昭和であれば、二・二六、五・一五事件が起きかねませんが、今の日本ではありません。四〇年前の全共闘なら立っていたでしょうか。私は全共闘は間違っていたと思いますが、熱情は理解できます。しかし今の悲劇は四〇年たって彼らが偉くなって日本で一番偉い総理大臣に、あっけら菅となり、時の法務大臣の江田五月(男)さんは死刑廃止論者です。法律では死刑が確定したら半年内にしなければならないようになっているんだと政治評論家の三宅久之さんがいっていました。つまり法務大臣は法を犯している訳なのでゴザイマス。
はい、それでですね、オウムの松本知津夫は少なくとも地下鉄サリンで13名、坂本弁護士の奥さんで、やはり弁護士だった都子さんと息子さん1歳を殺し、刈谷さんも殺し死刑が確定したのが2010年。しかし今日もすこぶるお元気なのであります。
死刑執行をしたくなければ法務大臣を断ればいいのですが、やはり法務大臣ともなると、箔がついて選挙の時に有利に働き票があつまるんでしょうね。なーに、難しいことはありません。私でも出来ます。ほら、柳田法務大臣が「法と証拠に基づいて適切にやっています」「個別の事案についてはお答えできません」と言えばいいんだと仰っていました。これ私でも暗唱できますから。このブログを読んでいる皆さんだって勿論出来ます。
法と証拠に基づいて適切にやっています。個別の事案についてはお答えできません。それから、私刑についてのご質問がありました。法とは人間の価値観を成文化したものなのです。その法の下で人が人を殺める行為を認めたら人間の価値観はどうなるのでしょうか。、といってここでハンカチをだして、涙を拭く。しかし涙は出ていない。どうです。福島瑞穂さんより格調あるでしょう。
【民主党】鉢呂経済産業相のスピード辞任[桜H23/9/12]
http://www.youtube.com/watch?v=fTriGkoQY54&feature=youtube_gdata